横浜、首都圏では「揚げそば」と呼びますが、本場長崎とそこから1970年代に派生した「博多皿うどん」も、これは『皿うどん』なのです。




この「揚げそば」の超有名店が横浜中華街の奇珍楼さんの「かた焼そば」は、太目の揚げ麺を使いますが、長崎は勿論、博多の皿うどんも細い揚げ麺です。


揚げ麺ではなく、最近は生麺の片方をカリカリに焼いた麺を使う「あんかけ焼そば」が増えていて、五目あんかけそば。

私は、この中太麺を焼いた「五目あんかけ焼そば」も好きですが、「皿うどん」の方がより注文する機会は多い感じです。


上に掛かるあんかけの五目具材は同じだが、細い揚げ麺の「皿うどん」、太い揚げ麺の「かた焼きそば」、柔らかい中太麺を、野菜と一緒に炒める「炒麺焼そば」、そして、中太麺を焼いて片面カリカリの「あんかけ焼そば」

皆さんは、どれがお好みでしょうか?私は、「皿うどん」「あんかけ焼そば」「かた焼そば」「炒麺焼そば」の順です。炒めの焼そばは、ソースか醤油を選んでしまいます。