安芸高田市以外のニュースネタを久しぶりに、お届けします。
◇大谷翔平の通訳『水原一平氏の違法賭博』事件
個人的には、西鉄ライオンズの黒い霧事件以来の衝撃で、大谷翔平が池永さんみたいにならぬ事のみ願いつつ、FBIの凄さ、日本のマスコミのだらし無さを痛感する事件。
あんなに大谷翔平をニュースソースにして、飯を食っているのに、日本の新聞やテレビ局はUS🇺🇸に行き独自取材はせず、US🇺🇸側がタレ流す情報を報じるのみ。
恥ずかしい限りで、大谷翔平の日本の家族、親戚を取材するのは、違うように感じます。ジャーナリズムとか無くなったの?日本のマスコミには?!
◇藤井聡太八冠 56年ぶりの最高勝率逃す
林葉直子に「突撃します!!」で、お馴染み。中原永世名人の記録を塗り変えられなかった藤井聡太八冠。NHK杯の信じられないような逆転負けが悔やまれる。
どうも、たっぷり持ち時間を与えると、藤井聡太八冠に、今のライバル棋士は勝てる雰囲気が1ミリも致しません。
現代将棋は、事前にAIで想定対策、シュミィレーションが十分になされた対戦なので、40〜45手までは比較的に持ち時間をロスせずに勝負が進み互角の戦いに成ります。
しかし、互いに守りの態形が整うと、藤井聡太八冠は一気に攻勢に出て、受けた相手が驚く手を差します。多分、事前に準備した策ではなく、流れの内に思い付いた攻略の一手です。
すると、相手はみるみる、持ち時間を減らし始め、4時間の持ち時間なら1時間、8時間なら2時間の差を簡単にリードします。
こうなると、藤井聡太の作戦通り、自身が描いたプロットに相手を追い込み、一気に詰みへと導きます。だから、過去5年は全盛と言われた「振り飛車」が完全に藤井聡太八冠に攻略されています。
◇奈良県議会が面白い
新県知事、奈良県の山下真知事が新たに打ち出した「メガソーラー事業」を理由に、奈良県議会の予算委員会が大揉めに成っている。
この問題は、荒井正吾前知事が、災害時に活用する2000m級の滑走路を備えた防災拠点の計画を進めていた中、
去年就任した山下知事が「有事に滑走路は役立たない」などと大幅に見直しました。代わりに、災害時の電力となるメガソーラー設置などを提案していました。
ウーン、地震でボコボコになり滑走路が使えない状態なら、メガソーラーも発電できるか?面震工事してソーラーパネルを取り付けるのか?!
この奈良県五條市の震災対策に設けた防災施設は、既に避難所としての基礎工事は終えているし、近畿地区の防災拠点の意味合いもあるから、国の補助金も投入されている。
それを、無駄だからと唐突にメガソーラーにすると言い出すのは、何か思惑があるの?メガソーラー利権?三浦瑠麗氏と同じ穴のムジナ?って周囲が懐疑になるのは頷ける。
これから、非常時の飲食料の備蓄倉庫や、仮設住宅の建材準備。臨時活用可能な下水道施設、自然共存型のキャンプ⛺️施設などなど、準備予定なのにいきなりメガソーラー!と言われた側は抵抗します。
予算を否決された山下知事は、安芸高田市と同じで、『再議』申請したしたが、結局、再議も否決。総務省が判断する事になりますが、メガソーラーは認めない気がします。
ただ、次の衆議院総選挙で維新が躍進したら、自民党は中国利権のメガソーラーやむなし!と、動く可能性はなきにしも在らず。
◇林家木久扇、笑点を卒業
八代目稲荷町の正蔵の弟子で、一つ先輩に人間国宝の小三治、8つ先輩には既に二つ目で小ゑんだった笑点の生みの親立川談志が落語協会には居た。
一門には春風亭柳朝が兄弟子、談志、圓楽、小三治を見て芸では勝てない気がし、後輩に志ん朝が入門すると、気がするが確信に変わります。
それから、芸が行き詰まった時の為に、どんなにケチ、守銭奴と言われても金を貯めたと木久扇師匠は言います。やがて、笑点で売れて人気者になる。
私は木久扇師匠のエピソードで大好きなのは、現在の笑点屋敷を建てる際に、庭に鳥居⛩️を設けたミニ神社にし、賽銭箱を設置したそうです。間違えて、通行人や来客が賽銭を入れるから。
そんな、木久扇師匠の代わりは、誰なのでしょう?蝶花楼桃花師が本命か?わさび師匠、馬るこ師匠の名前も出ますが、桃花さんなのか?来週日曜日に判明します。