ゆで太郎の姉妹店、もつ次郎へ行きました。もつ次郎の看板メニュー 店内イチ推しの『アジフライ付きモツ煮込定食』を注文する事に致しました。




910円


ご飯は、大盛りも並盛りも変わらない値段設定です。やよい軒だと、ミックスグリル、ホッケの焼魚定食、ゆで太郎ならカツ丼セットとほぼ同額。※今はトンカツフェアー中だからカツ丼セットの方が安い。


モツ煮込はそれなりにボリューミーだし、アジフライも厚みがあるフカフカした良質。居酒屋だと合わせて650〜750円が相場なおかずメニュー。



コレに、ライス、お吸い物、お新香、ミニ奴が付くかたちで、910円だか矢鱈と高い訳じゃないが、正直、何ともお得感は薄い。

多分、ライスは並で良いから、780円から830円くらいの価格設定ならば、かなり納得する。現状ミニ奴は要らないから880円にして欲しい。


値段に関してはそんな感想。本日は夕飯が21時前になり、腹がペコペコだったから、ライスは大盛りで、アジフライ付きモツ煮込定食を、イザ!実食。



まず、メイン『モツ煮込』。味噌は濃いめご飯に合う味が嬉しい。モツもいい感じに柔らかく勿論臭み無し、味噌がシュンでいます。また、蒟蒻(こんにゃく)も大きめ。モツと蒟蒻だけで、根菜類は無い。

これかぁ〜、値段が高い理由。大根や人参を1/3、モツ1/3、蒟蒻1/3にすれば、100円は安くなるか?だが、モツ好きには堪らない仕様とも言える。

こんなにモツだらけのモツ煮込は、なかなかお目に掛かれない。競合他社や普通の居酒屋との差別化には十分だ。インパクトは感じられる。

また、モツと蒟蒻だけだから原材料の保存は利くし、野菜の様に季節で価格変動が少ない。安定した値段設定。単価を変更せずに済むメリットはある。



次に、セットの脇役『アジフライ』。コレは良い鯵を使ったアジフライです。小田原競輪場や、平塚競輪場のグルメを唸らせるアジフライですネ。

肉厚でフカフカする鯵と言う魚の良さを感じるアジフライですから、是非、一度とお薦めします。ソースも良いですが、醤油でも一度試して下さい。

そう、ただ薬味・調味料に和芥子が無いのです。芥子があればと強く思いました。次回はチューブの芥子を持って行きたい。



最後にご飯とお吸い物、そしてお新香。ご飯は、ステーキチェーン『肉と米』の様な驚きの旨さは有りませんが、炊き具合などはモツ煮込に合う加減に調整されていていい感じに堅い炊き上がりです。

また、お吸い物。モツ煮込が味噌なので、味噌汁ではなく、お吸い物なのは良いチョイス!素晴らしい配慮を感じます。尚、お新香は漬物ではなく浅漬けでした。


910円しますが、このアジフライ付きモツ煮込定食、モツ好きな貴方には絶賛お薦め!!そして、からし!持参を合わせてお薦めしますwww.