小岩で1週間仕事した結果。朝は『ゆで太郎』。夜は『餃子の王将』と言う生活に成った。

実は,神奈川県に居ると餃子の王将は能く行くのだが、御徒町、曳舟だと『大阪王将』を利用する事になる。

根は同じ大衆中華チェーンだったが、現在は、全く別資本の会社。私が京都に居た頃は、

京都の『餃子の王将』と大阪の『大阪王将』とで、王将の命名権利争いをしていましたが、

現在は、和解して『餃子の王将』『大阪王将』をそれぞれが名乗り、切磋琢磨している。


さて、そんな45年前は能くお世話に成った。『餃子の王将』。ここへ、五日通ったので、食べたメニューを紹介します。


◇回鍋肉、小ライス、餃子6個、クエン酸サワー2杯 1,680円 ※写真無し

王将らしい回鍋肉で、甜麺醤の甘辛く濃い味付けで、油強めキャベツよく炒めな仕上がり。今回はライスも有ったからフルサイズでしたが、酒の肴ならハーフサイズで十分。

餃子には、ビールか?と、最初、悩んだけど、意外に王将の生ビールは量の割に高いのでクエン酸で我慢しました。


◇天津飯 615円


餃子の王将は、関東だけ黒酢あんか?塩味付けのシャンタン風なあんか?選べます。

また、この天津飯もフルサイズか?ハーフサイズか?選べます。勿論、写真はフルサイズ。

カニかまが上に2つ乗り、玉子スープが付いて来ます。玉子スープ単品110円だから抜いて、天津飯だけ505円にして欲しい。

味は満足ですが、大阪王将の天津飯の方が、より玉子はフワトロ。しかし、大阪王将にはカニかまは有りません。


◇焼そば(ソース味)+生ビール4杯 2,300円


生ビールが2杯目以降100円引だったから、焼そばで生ビールにしました。

さて、王将の焼そばは、結構、種類が豊富。ソース焼そば、醤油焼そば、塩焼そば、堅焼そば、そして広東ソースの高級な焼そば。

そんな中から、無難にソース焼そばをチョイス。王将の焼そばは、具沢山。麺1に対し具も1と言う感じだが、きくらげはせめて半分にカットした奴を炒めて欲しい。


◇レバニラ炒め+餃子3個+クエン酸サワー2杯 1,100円



昼が遅かったので、ライスは注文せずに、レバニラ炒めのフルサイズを注文。また、餃子は6個は止めて3個に。

レバニラ炒めも味付けが濃く、野菜は食感が残る様に炒めています。尚、レバーは事前に油通しが入念に行われていて、臭いは無いが火の通りが東南アジア並によく炒められています。


◇王将ラーメンセット+クエン酸サワー2杯 1,750円






王将ラーメン+半炒飯+餃子3個で1,100円。私が学生時代45年前は、王将ラーメン+フル炒飯+餃子6個で630円だった。

王将ラーメンは、豚骨醤油。なんとなく京都繋がりだからか?天下一品のあっさりラーメンに似ている。



さて、『餃子の王将』は、本社の在る京都では店ごとに、メニューや味付けが微妙に異なり、値段も一律ではなかった。今もなのかは不明。ただし、ドリンクや餃子は全店同じ。

一方、関東の『餃子の王将』は京都の店舗の様な店ごとの個性を感じない。京都は値段は同じやのに、大ライスの概念が店毎に異なりました。

また、唐揚げも、かなり当たりハズレがあるメニューとして有名だったが、関東ではそんな違いに出合いません。


P.S.

曜日毎に、フロアーの女性店員が代わり、二人の店員さんから接客を受けたのだが、若くて美人(マスクしているから確証は無い)の店員さんは笑顔で優しく爽やかだが、

年増でトウが立ったデブの方は、物凄く無愛想で、客を客とは思ってない様子、ビールやサワーをお代わりすると、『今!!私、忙しいのよ!』て空気を半端なく出し、客を睨み返す!(落語と一緒)

酷い時は、ワザと聞こえないフリまでするからネ!マジで殺意を感じてしまう。女性は外見じゃない!とか言う奴に見せてやりたい。そんな小岩の『餃子の王将』でした。