新宿末廣亭の古今亭志ん生没後五十年追善興行へ向かう途中、神田で中央線に乗り換える前に、富士そばの「朝蕎麦」を手繰る事にした。
12時開演だから、ある程度余裕を持って新宿駅に着ける様に出たから、朝食サービスメニューの「朝蕎麦」が注文できた。
【富士そば神田店 朝蕎麦】
たぬきか?きつねか?選べて温泉玉子と、わかめ、ネギが乗った朝蕎麦。アレ?!富士そばの蕎麦が、硬めで、ポキポキして美味い。
昔は、もっと繋ぎのうどん粉が多くて細いうどんみたいな味だったが…、美味くなってやがるのに驚いた。箱根そばや小諸そば、いろり庵きらくに負けない味だ。
汁は、昔ながらのカツオが利いた醤油濃い目の汁であり、薄い揚げは甘くないのが、私は好き。最後に、1/4くらい残った蕎麦に温泉玉子を混ぜて頂きました。
朝蕎麦 420円!大満足。
公演は、トリの五街道雲助師匠の『幾代餅』を聴いて、少し早いが店が空いている時間帯だから、桂花ラーメンの末廣店へ行き、スペシャルラーメンを注文しました。
【桂花ラーメン スペシャルラーメン】
生キャベツ、豚角煮「太肉(ターロー)」が一個、チャーシュー3枚、煮卵1個、支那竹、万能葱が乗ったスペシャルラーメンは、1300円。
変わらぬ濃厚な豚骨に、マー油が掛かって、如何にも熊本ラーメンって感じです。次は、金曜日の中日、雲助師匠の千穐楽に又行くので、桂花ラーメン、又食いたいです。
スープの最後の一滴まで昔は飲み干していたけど、スープは半分残してしまった。