◇横浜駅西口『鈴一』 イカ天蕎麦



立ち食いそばらしい、厚い衣のイカ天蕎麦。値段が470円なのは嬉しい限りで、

蕎麦はうどん粉が多い感じで腰がないタイプで、あらかじめ茹でられていて、温め直して直ぐに出て来るシステムです。

ただでさえ伸び気味の蕎麦だから、出されたら、先ずは蕎麦を早目にガツガツ行く。

出汁は醤油が強めに感じ、あまり甘さはなく、鰹風味も控えめ。私は好き、甘だるい鰹味より旨いと感じます。

良い感じにイカ天に出汁が染みてから、衣をツユだく気味にイカ天を食べる。イカ自身は立ち食い定番のモンゴイカで大して美味くはない。

470円と言う値段通りのイカ天蕎麦だと思いますが、蕎麦自身が、箱根そばや、小諸そばに比べると明らかに落ちる。


◇神田駅富士そば 醤油ラーメン+50円刻み葱


500円の醤油ラーメンに50円の刻み葱をトッピングして頂きます。

ラーメンスープは、蕎麦汁に中華スープの素を加えた様な味で、B級グルメなチープな味が素晴らしい。

コショウを利かせてやると、ビールに合う味になり最高の550円のラーメンに成ります。


◇神田駅富士そば 味噌ラーメン+50円刻み葱


550円の味噌ラーメンも、醤油ラーメンに続いて刻み葱をトッピングして食べる事に。

具は、醤油ラーメン同様に、チャーシュー、メンマ、半分茹で卵、ワカメである。

こちらも、基本ベースは蕎麦汁で白味噌が濃い目の味噌ラーメンで、同じくB級味ですが、醤油よりやや本格的に感じます。

葱増ししても、600円の味噌ラーメンとしては合格以上ですが、麺は醤油も味噌も、細いチヂレ麺です。

細麺好きな私には良い麺仕様ですが、味噌ラーメンは太い麺が好みと言う人には合わないかも知れません。