ファミーマートにて、見覚えのある「根元・八幡屋礒五郎」の七味唐がらしのパッケージを模した袋に入っているポップコーンを発見。



ポップコーンに、七味唐がらし!どんな味なんだ???、そう思った私は買わずにはいられなかった。


ジャパンフリトレー社製


ジャパンフリトレー社は、US🇺🇸のスナック菓子メーカーで、60年以上の歴史があり、日本にも1960年代から不二家と提携し合弁会社を創り、日本進出して主に映画館を中心にポップコーンを販売していた。

しかし、日本の映画産業が斜陽化すると、ポップコーン一本では経営が苦しく、広くスナック菓子を販売して経営を持ち直す。

有名な商品に、ドリトスタコス風のスナック菓子、チートス→BBQ味のタコス風のスナック菓子などがあり、

80年代からたこ焼き味、お好み焼き味など日本人向けのタコス系スナック菓子も発売し、1990年、不二家が経営から抜けると、新たなパートナーとしてカルビーが名乗りを上げる。

そして、ジャパンフリトレー社はカルビーの完全子会社として傘下で活動していて、主に、変わり種の辛い味のスナック菓子を開発しているのである。

そんな中で、比較的有名なのは、ハウス食品のトンガリコーンに対抗して出した、三角スナック菓子「激辛マニア」と、三角コーンを更に派手な渦巻きにした「ドラゴンポテト」などがある。





さて、問題の七味唐がらしのポップコーン。見た目はあまり赤くはないが、後から来る辛さが心地良い。


ポップコーンを口に入れた瞬間は、ほんのり唐辛子の香りを感じる様な、普通のポップコーンだが、飲み込んだ後から、辛さが追って来ます。

コーラを飲みながは、映画と言うより、ビール、ハイボールや缶酎ハイに合う味です。お酒が呑みたくなるポップコーン!最高です。