久しぶりに野球の噺で芯から立腹した。

やっぱり、務臺光雄渡邉恒雄の二人が犯した讀賣球団での犯罪に違い行為は許し難い。

だいたい2022年現在、讀賣ジャイアンツだけ、なぜか?戦時中、鬼畜米英が如く自らを『巨人』と呼ぶのである。

もう、私的には此の価値観が合わないし、この球団の本性で仁義、忠義に反して活動する所以であります。


私は三原脩監督から生まれた西鉄ライオンズが、中西・稲尾監督時代。黒い霧を小学二年生で体験した野球ファンです。

還暦を過ぎた今でも、原辰徳が監督をしている讀賣ジャイアンツが大嫌いです。


まぁ、日本人だから忠義、仁義を重んじる忠臣蔵が大好きで、真田幸村や義経・判官を贔屓するものです。

この日本人が一番大切にして来た仁・義・礼・忠を、全く無視して、

兎に角、強くて勝てば良い。勝つ為なら悪魔に魂を売るような讀賣ジャイアンツが私は嫌いです。


三原脩や王貞治に対しての、讀賣の態度が有っても、讀賣ファンは讀賣ジャイアンツを支持します。

つまり、どんなに忠義を尽くした家来でも、自分の都合で邪魔なら平気で排除します。

だから、やられた三原脩監督は讀賣に三連敗から四連勝しますし、王貞治会長率いるSoftBankは二年連続四連勝するのです。


また、讀賣は別所毅彦、江川卓を取る為には、札ビラで人の頬は平気で殴り、政治家を動かして寝技も使い欲しい選手は見境無く手に入れます。

更には野球賭博に選手が関係すると言っても、西鉄の黒い霧の様な八百長するしないではなく、

自ら八百長しつつ、その賭博に自らが銭を賭けて勝負すると謂うモラルの無さ。讀賣らしい結末です。

更に、遠征先に愛人を囲っていた原辰徳監督は、それをネタにヤクザに一億円を強請られて、其れを支払うダーティーな監督なのに未だに讀賣の監督です。


モラルとか、コンプライアンスのカケラもない、勝つ為なら何をしても許される球団が讀賣ジャイアンツ。

なんですが、讀賣ファンは其れでも、勝てば御の字で讀賣ジャイアンツを応援します。


だから、特に私は阪神ファンでは有りませんが、讀賣ジャイアンツが負けると、いい気味ッと嬉しくなります。

讀賣ジャイアンツは、私にとっては吉良上野介です。忠義や仁義の真逆に有り日本人の敵です。