さて、高井検校は盲人でありながら、囲碁が打てる『盲目の囲碁棋士』だと、主君、信濃守綱茂公の碁敵を初めて務めた事で、在らぬ疑いを向けられて仕舞った。

そして太守、綱茂公の疑惑の目はまだ治らず、広い屋敷に高井検校を出来る限り奥の間に独り放置し、本当に盲人(めくら)で在るのか?確かめ様とします。

すると舶来の様式時計が深夜四ツ・亥刻を告げる鐘が鳴り始め、高井検校は唯一、玄関付近で綱茂公に自慢された其の存在を思い出して、音の方向へと這う様にして向かいます。

其の姿が宿直侍の目に留まり、明らかに人品の宜しい坊主頭の人物が、唐紙や柱を頼りに、手探りして這い擦りながら参りますから驚いた様子で呼び掛けます。

宿直侍「暫く!暫く!誰公様に御座いますか?お名前を賜りたい。」

検校「拙者!信濃守様の家臣で、高井検校と申しまする。」

宿直侍「オヤ、検校様で御座いましたかぁ、高井検校!貴方様は今夜はお泊まりに成られると、奥より賜っておりましたが、何故、こんな夜中に?」

検校「あぁ、信濃守様との様は済んだ由え、今夜は輿賀の館へと帰る事に致しました。拙者の迎えの者が玄関で待って居るはずだが、来て居りますか?」

宿直侍「ハイ、一刻ばかり前にお迎えのお駕籠を同道なさいまして見えましたが、殿様ご近習のお偉方が玄関迄見えられまして、

本日、高井検校様は当お屋敷にお泊まりであると傳えて、輿賀より若衆二名が見えられたのですが、両人共に既に帰されました。」

検校「オヤ、左様でしたか?では勝手知ったる丸の内なれば、拙者独りで探り探りでも輿賀へと帰りましょう。」

宿直侍「イヤ暫く、其れは成りません。お駕籠の用意は出来ませんが、伴を一人お付け致しまする。暫く!暫く!」

検校「ならば、北門までのご案内をお願いします。又、今日は駕籠にて参上仕りました由え、履物も杖も御座らぬ。

何でも構いません。贅沢は申しませんから、是非、履き古しで構わぬ由え履物と、杖代わりに成る物をお貸し願いたい。」

言われた宿直侍は、古い草履と箒の先を斬り落として杖代わりに竹柄の所を提供します。そして、門番が居る北門へと高井検校を案内致します。

宿直侍「之れ門番!高井検校様がお帰りになると仰られたのでお連れ申した。輿賀の館まで、其の方、送り届けてくれぬか?!

何分拙者は御太守様の宿直係由え、屋敷を離れて仕舞う訳には参らぬ。済まぬが検校様を、輿賀の館までお送りしてやってくれ。」

門番「ハイ、委細承知しました。検校様!では参りましょう。」

検校「イヤイヤ、ご心配には及びません。北門下の板塀まで連れて行って貰えれば、塀を触り傳たいに歩いて帰れます。道は平だし、杖をお借りしていますから大丈夫です。」

そう検校が謂うので、門番は高井検校を板塀に手が届く所まで手を引いて連れて行った。検校は板塀に沿って歩き始め北門から離れて行く。

軈て、北門からはもう見えない蓮池橋という所まで来ると、ゆっくり橋を手探りで確認し、その先に在る石垣を今度は頼りに歩き始めたのだった。

そして、今日の出来事を振り返り心で呟き乍ら反省致します。『嗚呼、今日は御上に面会致し、余計な事をついつい喋って仕舞い、打たなくても宜い物を

ついつい囲碁の相手などを仕てしまった。余りに太守がご高慢な振舞をなさるから、思わず諫言致したが、一時は危ない所だった。

去り乍ら流石は名君。我が諫言をいちいちお取上げになって、先ずは誤解が解けご機嫌半ば、治ったのは我が身にとって幸いだった。

さぁ、母上がさぞご心配して居られるに違いない。さて一刻も早く屋敷へ立ち帰り、安心する母上の顔が見たいものじゃぁ。』

そんな事を自問自答をしていると、堀端の石垣も半ば辺りに差し掛かり、輿賀の館まであと一町ほどに迫った所で、

バタバタと急ぎ足の、しかも素足による早歩き程度の追跡者の気配を、盲人特有の勘で高井検校は感じ取ります。

検校「どなたですかなぁ?!何んぞ御用でしょうか?もしもし、どなたでしょうか?!」

と、振り返り様に、大きな声で検校は闇に向かって問い掛けますが、答えは何も返って来ず一つの人影が闇の中を検校へと迫って参ります。


グサッ!!


闇から現れた男は、検校が刀の間合いに入ると、肩先を袈裟懸けに一刀を斬り下げて来た。さぁ、検校は堪った物じゃない!

パッと辺りに血煙が上がると、鉄の様な臭いを感じて、鋒を受けた高井検校は、ドッとばかりにその場に尻餅を突いて倒れた。

検校「ヤイ!杖を使う盲人(めくら)に、不意を突いていきなり斬り着けるとは卑怯千万!何者なるやぁ?!」

刺客「如何にも!盲人を騙し討ちにする行為は、汝が申す通り卑怯なれど、敢えて承知の上での卑怯に御座る。

此れも御家の為主君の為、最前の御殿様の為体、汝の秘かに君を怨む體、其れに対し御殿の寛仁大度は、

敢えて意図して死罪切腹を賜はざれども、岡目八目!この小森半之丞が天に代わり、御殿の想いを忖度し、

汝を成敗致す。之が鍋島家の為じゃぁ!不憫とは重々存ずるが、定めと諦めて観念致されよ!イザ御免。」

と、謂うと此の刺客、小森半之丞と名乗る侍は、大上段に大刀を構えて、四苦八苦する断末魔の高井検校に対しトドメを刺そうとする。

検校「待たれよ!小森氏とやら、拙者は全く合点が行きません。只今の一言全く身に覚え無く心得難し、この検校が何故?鍋島家や信濃守様の仇を成すと謂うのか?!」

小森「オー、拙者は奥の広間での碁会の様子、一部始終を観て居り申した。由えに其方!殿がお疑いの通り偽盲人に違いない!!

ヤサぁ、イカサマ盲人(めくら)に間違いない。其故如何と成れば、既に先年起きた汝家の騒動!最早忘れたとは謂わさぬぞ!

養子友之丞への過度な折檻の為、其の養父、又八郎が非業の死を遂げ、怨みを晴らせし養子は其の場で切腹し相果てた。

斯くの如く凶変の打ち重なる所より、本来なら龍造寺家は改易、取り潰しが家中重臣の思いなれど、汝は一計を案じる。

左様!眼病と偽り検校の位を手に入れて、上様の同情に付け込んで、改易は免れ、三千石から千五百石の減益で済んだ。

併し、汝はこの減益、規模を半分にされた事で逆怨みし、偽盲人を通し上様を呪い奉ると謂うのは城下の風評で御座る。

兎に角、名家・龍造寺家の末裔なればと、秘かに復讐の機会を狙い、運良く本日登城の際に碁会に紛れ込むと言葉巧に、

偽盲人イカサマ盲人の技を駆使して、上様へ仕返しに出たのが今夜の為体よ!太守に諫言するふりをし暗に怨むとは!

依って、只今汝の命は此の小森半之丞が申し受ける。上様の家臣として禍を一掃し祓う天誅で御座る。相分かったか?高井検校!」

そう謂うと半死半生の高井検校が、苦悩を浮かべて必死に反論説得する言葉に、聴く耳を貸す事も無く、手にした刃で突き刺し絶命させて仕舞います。

此の時、場内の太鼓がドンドン!となり九ツ、子刻を告げ、拍子木を鳴らし『九ツで御座います!』と言う夜廻りの声が高塀の向こう側から聴こえ、

小森半之丞は高井検校の死骸を、石垣の陰になる堀端へと移動しますが、流石に深夜で往来は無く半之丞の凶行を知る者は御座いません。

そして、フーッと一つ溜息を吐き、少し落ち着いた表情になり、真っ青な顔に血の気の戻った半之丞は検校の亡骸に向かい語り始めました。

小森「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。如何に高井検校、汝は龍造寺山城守の末裔、名家の世継ぎと生まれたにも拘らず、

今浅ましくも我が天誅の刃に、相果てたるは定めし無念で有ろう。去りながら此儘、汝を生かして置かば、

今日太平の時に良からぬ企みを企てゝ、叛逆・謀反の温床と成るは必定、汝を神輿と担ぎ鍋島家転覆を計るやも知れぬ。

全て拙者の当て推量では御座るが、太守が殺害されてからでは手遅れであるし、抑々、汝が偽盲人と成った事が発端なれば、

拙者とて断腸の思いで斯くの通りの仕業に至れり、夢々当家を怨む事勿れ、怨むならば此の小森半之丞と其の子孫を怨め!

拙者は汝に祟られても、些かも恐れる所は無く、此の仕業を後悔も致さぬ。重ねて申す、怨むは上様に在らず拙者を怨め!」

そう謂うと、小森半之丞は一刻半程の時を費やして、高井検校の身体を鉈と刀でバラバラに砕くと、其れを堀の中へ広範囲に遺棄するのである。

こうして龍造寺山城守隆信公の末裔、高井検校は偽盲人(めくら)との濡れ衣が発端となり起こる、実に不条理な理由、それは


『誰か悪い輩が検校を主領に担いで謀反を起こす。』


そんな全く根も葉もない噺を、想像して忖度した小森半之丞という家臣が刺客となり、誠、半之丞の一存で消されて仕舞うのである。

此の堀に高井検校の死体を小森半之丞がバラバラにして遺棄した噺には、後年後術談が有り、鍋島藩の蔵の所謂『鼠穴』の目塗り、佐賀藩では此の作業を『土蔵の腰巻』と俗に呼んでおりました。

鼠穴とは落語でもお馴染みの、蔵に住み着いた鼠が蔵の塀を齧り開けた穴を指します。是を放置すると万一火災が発生した際に燃え易く、

蔵から蔵へと火が早く延焼して廻るから、鼠の駆除と同時に、此の鼠穴を塗り直して埋めて仕舞う作業が、蔵に対して定期的に行われます。

其の鼠穴の目塗り用の土は、代々城のお堀の底を攫って佐賀藩では用意する為、高井検校の怨念、祟りが宿る土が第七番蔵の『土蔵の腰巻』に使われて仕舞います。

すると、小雨の夜や湿気が強くジメジメした晩に限り、七番蔵の腰巻の壁に盲人の幽霊が現れて、若し碁の相手に誘われ、其れに従うと呪い殺されるという伝説が生まれます。


エぇ〜さて、ここからは二つのその後の物語が展開致します。先ずは、殺害されて消されて仕舞った『高井検校』側のその後で御座います。

烏カァ〜で夜が明けて翌朝、高井検校の輿賀の館から、太守・信濃守綱茂公の屋敷へ、お迎えの駕籠と仲間(ちゅうげん)二人が参ります。

朝五ツ、辰刻頃に、太守屋敷に着き仲間が、北門で高井検校の迎えの駕籠だと告げると、昨夜四ツ、亥刻過ぎに板塀を傳いながら、

宿直の侍から借り受けた草履と竹の杖を使いわ自力で帰ったと言われて仕舞うのである。さぁ、是を両人から聴いた輿賀の老母は狼狽します。

勝手知ったる城内丸の内とは謂え、杖で独りで出歩くなど盲人(めくら)に成って此の十年、数える程しか無い検校ですから、

お誘い頂いた太守の屋敷に泊まらずに、態々宿直侍に履物と杖を借りてまで、何故自力で帰ろうとしたのかゞ老母には解せません。

とは謂え、門番や宿直侍が輿賀の館からの使者に嘘を吐く道理は無く、深夜四ツに夜道を歩いて戻ろうとしたに違いない。ならば………

事故に巻き込まれたか?辻斬り、強盗の類に偶々出会したか?もう、気が気で無い老母は検校の捜索に、家臣、奉公人、五十人余りを向かわせます。

見付けたなら賞金を出す!と、城内丸の内は元より、近隣城下も含めて五日、十日、十五日、丸々一月近く正に草の根を分けて探しましたが見付かりません。

そりゃそうです。小森半之丞は自身の胸の中に事件を封印し、決して外へ情報は漏らしませんし、当の高井検校の死体は今頃は堀の鯉の餌に成っております。

竹の杖や衣服履物など、全て半之丞の家で焼かれ、半之丞と検校に接点は無く、何より半之丞の単独犯で、甚しい勘違いに依る忖度から起きた事件です。

動機が有りませんから、半之丞が検校を殺したに違いない!殺したかも知れない!そんな噂も起きませんから、神隠し?大人の神隠しなんて珍しい!と謂われる始末です。

失踪から半年が過ぎた寛永二十年、春、三月の事。何一つ手掛かり無く忽然と姿を消した高井検校ですが、死体も無いままですが空葬儀が行われる事に成ります。

『人の噂も七十五日』とは能く云ったもんで、もう完全に高井検校は忘れ去られて、その噂は絶えて御座います。幕府、公儀に検校死去の届を正式に出しまして、

其の空葬儀を龍造寺家の菩提所、川上山実相院にて執り行い、完全に龍造寺山城守隆信公より続く血筋は絶えて仕舞い、其の検校の母親、お井蘇の方様独りだけが残った。

お井蘇の方は此の時五十三歳。十年前に起きた養子友之丞と夫又八郎との悲惨な事件を経て、実子又七郎が龍造寺家、輿賀の館の主人と認められる。が、併し

間もなく又七郎は重い眼病を患い、全盲の盲目と成り龍造寺家の直系で有りながら、禄高は半分に減らされ検校として主君へ仕える身と変わる。其れから

お井蘇は、実家である京の公家に仕える高井の苗字『高井』を、検校と成った又七郎に名乗らせ、又七郎は高井検校と周囲から呼ばれる様に成るのである。

其れからと謂うもの此の十年。高井検校の又七郎の成長のみが生き甲斐であり、其れが昨年十九の秋に突然行方不明となり、


不知火の 筑紫の果てに 彷徨うか

     予も此の世には あるまじと思へば


いとゞ悲しさもやる方なき様子で生きる杖、柱を失って、更に今は誰一人頼る者は無く、鰥寡孤独の身と成りました。

そんなお井蘇の方が、或日仏間にて凛を鳴らし看経をして居られると、つくづく世の中の無常を悟られた様子で呟かれます。

井蘇「アァ、世の中には終りの悪しき者は数在れど、吾身程浅間しき者は在るまじ。良夫に別れ幾程も経ず、たった一人の息子は甲斐なく盲人となる。

其の息子すら今は盲人(めくら)でも良い!生きて居ればと思うに虚しく、死体すら無く空葬を上げて早百ヶ日。味気無き浮世に生きて、如何とせん!

一層の事、覚悟を決めて良夫の跡を慕いて、死出の三途とやらへ行き、不始末の謂い訳でも致そうか?死すべき時に死せざれば、死に勝る生き恥の多しとは

武士の娘で有り武士の内儀のお井蘇ですから、斯く如き決意を以って、仏間の此方より持ち出したる懐剣を膝の上に乗せて、ブツブツ思案に暮れて居りますと、

縁側の下よりニャァ〜ニャァ〜と鳴き声が聴こえて参りまして、例の検校、又七郎が父と兄の法事の帰りに、実相院の門前で命を助けた黒猫が現れます。

黒猫は人懐こくお井蘇の足元を廻りながら、時折頭を彼女の足を撫でる様に擦ります。そして、実に愁傷の體で泪目をしてお井蘇の方を見詰めますから、

お井蘇は思わず黒猫を手に抱えて、膝の上に座らせてやり、背中や腹の毛を優しく撫でゝ遣りながら、ゆっくりと話し掛けてやるので御座います。



遺品(かたみ)こそ 今は仇なれ 是無くば

       忘るゝ暇は 在るべきにと


井蘇「さて、クロ!此の歌を詠んだ御仁を知って居るかえ?昔の歌人の歌さぁ。汝を見て妾(わらわ)は今思い出したんですよ。

汝は正に検校、イヤ!又七郎の忘れ遺品(かたみ)に相違ない。秘蔵の黒猫!宝の様にあの子がお前を大事に可愛いがっていたねぇ。

コレ!クロよ。汝は獣でありながら能く人間の言葉を聴き分ける。恐らくその性は人に近いからなんだろうねぇ〜。猫はそうだと承わる。

恩を思い、若し仇を報じるという念慮が在るならば、人間の又及ばぬ『神通』なる物が有るに違いなかろうから、

今此の婆が自害して相果てる由え、其の方は人の皮肉に分け入り、是より妖猫の化身となりて、我が息子、検校の仇と成る人を探し出し、

必ず必ず!怨みを晴らして呉れよ。妾は此処に最期を遂げるとも、一念汝にまつわりて共に力を添えて検校の無念を晴らさん。

お願いだ!クロ、頼むから必ず、生あらん内に我が子検校殿の仇を討って修羅の苦行より助けてお呉れ!コレ、クロよ聴き分けてたもへ。」

老母井蘇は、幼児に聴かせるが如くに黒猫、クロに語り掛け終わると、九寸五分の懐剣を鞘払いして、一気に喉へと突き刺し、ウッと唸り声を上げて相果てます。

辺りは忽ちに唐紅錦と変わる座敷の有様で、老母井蘇の身体から吹き出す血潮に包まれて行く中、井蘇の血潮を受けた黒猫クロが、是に同化し見る見る大猫へと変化するのでした。

そして、人と同じ位に巨大化したクロは、仏間の中を見渡して、妖しく目を輝かせながら、ニャァ〜と一声発したかと思うと、大屋根に飛び上がり行方を眩まして仕舞います。


さて斯くの如く『化猫変化/へんげ』の不思議を、明治の文明開花以前からの、テントリ/原稿より伯圓は引用し講釈を語りますから、


『講釈師 見てきた様な 嘘を吐き』


などゝ川柳に詠まれて仕舞うのですが、イヤイヤ、ちゃんと脇で見ていた者が、仏間の隅に居たから、黒猫に語り掛けるお井蘇の方を描写し、

また、其の井蘇の血潮を浴びて巨大化する黒猫クロの詳細が伝わり、最後は大屋根に飛び上がり闇に消えたと伝えられているのでしょうか?



是は全く総てが講釈師の想像、作文で御座いまして、ただし独りの講釈師が考え出した技に在らず、江戸時代から何代もの講釈師の創作を紡ぎ上げた結晶に御座います。

さて、龍造寺の家名と『輿賀の館』は、高井検校の母親井蘇の自殺に依って完全に絶えるので御座います。

そして、次回はもう一つの物語。詰まりは高井検校を殺害した刺客、小森半之丞が其の後どうなったか?に付いてお届け致します。乞うご期待!


つづく