◇コロナワクチン


ファイザー社製のコロナワクチンが、1000回分ダメになった冷凍機の不調は、
冷凍機への電源供給がタコ足配線になっていた為だと、厚労省が発表しました。
同じ医療施設でも病院と薬局って、意識の差というのか、機器に対する意識が、
恐ろしく異なっていると、私は印象を持っていて、今回のワクチンの件は、
病院でも、薬局でもない自治体の管理に対する意識というものの欠如を強く感じます。

今回の冷凍機の件は、電源の設置において所謂『タコ足コンセント』を使用していたと思われますが、
という事は、そもそも冷凍機を、アースも取らずに設置していたという事になります。
アースを取らずに、冷凍機や冷蔵庫を設置すると、一緒にタコ足で繋がれていた機器には、
冷凍機のチラーが動作する度に、物凄いスイッチングノイズを、電源ラインから貰うだろうし、
冷凍機自身、アース/接地は取って下さい、と、説明書に書いているはずです。

また、恐ろしく消費電力の大きい機器を、タコ足にしたらいけない事ぐらいは、
自治体の職員でも常識として知っているはずなのに、なぜ、こんな設置を許したのか?
家庭でもやらないように注意喚起されているはずなのに。。。

最後に、この冷凍機は、チラーをONにしてどんどん低温にしているのに、
温度が下がって行かない事に対して、制御回路がエラーとか警告とかを発していないのか?
それとも、エラーは出ていたのに、地方自治体が馬鹿で気付かなかったのか?

どちらにしても、このワクチン1000回分無駄事件は、一連のコロナ対策への厚労省の不備というか、
杜撰な対応の典型だと思うし、こんな奴らがやっていて、コロナが終息するとは思えません。
国民がしっかりしているから、役人がこの程度のアホでも、コロナの被害がこの程度で済んでいますが、
これがもっと深刻な感染症や疫病だったらと思うと、ゾッとします。

中国とか北朝鮮に細菌兵器の攻撃を受けたら、今の厚労省では、何千万人って犠牲者を出すんでしょうね。
やっぱり、感染症や疫病の類は、厚労省ではなく防衛省マターにすべきだと、私は思います。