この会は、25日クリスマスに開催されました。
仕事の関係で到着が15分遅れだったけど、
ちょうど1席目の本編が始まったばかりでした。
仕事の関係で到着が15分遅れだったけど、
ちょうど1席目の本編が始まったばかりでした。
1.芝浜をやりたい!/百栄
いきなり席についたら、今年は是非とも『芝浜』をちゃんとやります!!
そう言って「お前さん!起きてくれよ」と『芝浜』を始めたが…
設定として、寄席に上がっていきなり『芝浜』を始めた百栄師匠を、
袖の前座が、これに突っ込みを入れるというもの。
百栄くんの『芝浜』が、まぁーゆるゆるでいい加減なのが可笑しい。
2.恩田えりショー
この日のゲストは、恩田えり師匠。何をやるのか?楽しみにしていたら、
徹子の部屋風に、一年で亡くなった人をえりちゃんなりに回想するコーナーでした。
山田五十鈴、玉川スミ、小沢昭一、古今亭円菊、そして中村勘三郎を偲んだ。
えりちゃんらしく湿っぽくないのが良かった。
山田五十鈴、玉川スミ、小沢昭一、古今亭円菊、そして中村勘三郎を偲んだ。
えりちゃんらしく湿っぽくないのが良かった。
3.加賀の千代/百栄
甚兵衛さんが最高に笑える。トボけて本音を言う。
三三、一之輔とは、一味違う本寸法ではない味がある。
こいう話を増やして欲しいと思います。
4.漫才/うに&うみうし
百栄さんとえりちゃんの漫才です。M-1にも挑戦した漫才を披露しました。
最後に、百栄さんが「東京ホテトル音頭」をツーコーラス歌いました。
5.最期の寿限無/百栄
このネタを聞いたの二回目です。癌を患って余命僅かな咄家が、
自分が意図しないタイミングで最期の一席を迎える噺。
最後は、客を巻き込んでの手拍子に包まれながらオチに向かいます。
血反吐を吐きながらのラストシーンは、感動は起こらず笑いに包まれます。