四代金馬が名跡を次男に譲ると言うニュースを目にした。私の中では、『金馬』と言うと三代目で四代は今も『小金馬』である。
息子さんに、『金馬』を譲ると聞いて、「小金馬に戻ればいいのに!!」と、Twitterで呟いたぐらいだ。
まぁ、都々逸の小金馬師匠が居るから、実際に小金馬には、戻れないけどね。
この四代金馬の小金馬師ということ、NHKのお笑い三人組のイメージと、笑点にちょっとだけ出ていて、ガハハと笑うおじさんだった。
後に知ったのは、国立演芸場を作る時に、物凄く尽力された事ぐらいで、落語を聴いての思い出が薄い師匠である。
亡くなったわけじゃなく、名跡を息子さんの金時師匠に譲り、ご本人は『金翁』を名乗るらしい。
多分、落語協会でダブル襲名の興行も、賑々しく開催されると思います。勿論、国立演芸場や横浜にぎわい座などでも、襲名を祝うと思います。
私は行くかなぁ?圓歌襲名も行かなかったから、多分、この金馬襲名も行かないかな?
そうそう、喬太郎師匠がよく言いますが、パンダ小パンダは、金馬小金馬に似ています。