米朝師匠がついに米寿を迎える。

その記念行事が、米朝一門の聖地“サンケイホール”で開催されます。

その名も『米朝展』 関連記事を見つけたので紹介します。


◇米朝展

http://www.sanspo.com/geino/news/20120522/owa12052211070001-n1.html

大阪までは、見に行けないので、アンドロイド落語は、

どんな演目が用意されているのか?『つる』は勘弁だよねぁー

せめて『時うどん』ぐらいして欲しい、5千万円なのだから。

東京でも、日経ホール辺りで、アンドロイド落語が見てみたい。


さて、このアンドロイドって言葉は、私の記憶が正しければ、

あの『残酷談義』のリラダンが作った造語だと聞いたように思います。

好きな作家の一人です、リラダン。実にシュールな間性に驚かされます。

 

今週は、土曜日の「甚語楼独演会」まで落語会ナシです。

普段、見ないテレビを見てみると、実にくだらないので、

読書の方が有意義に思えて、昨日も読書でした。

現在、読んでいる本「恋の蛍“山崎富栄と太宰治”」松本 侑子著

山崎富栄が前に出ているでしょう。まず、そこに惹かれたました。

そして、山崎富栄という人を、全く知らない自分が居て、

別に、そんなに太宰治が好きな私ではないのですが、

亡くなった父がリスペクトしていたので、読んでみるか?!

と、思って桜木町駅の本屋で衝動買い。

 


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読んでみると、意外と言っては失礼ですが、

評伝小説というスタイルですが、伝記・ドキュメンタリーです。

青春時代に、太宰治を読んだ人には必見です