近々3年間、立川志らくは、下記の79席を聴いています。
・一文惜しみ/五貫裁き
・おせつ徳三郎 2
・お七
・おばけ長屋 2
・お藤松五郎
・五人廻し
・そば清
・たちきり
・たぬき
・たらちね
・付き馬
・天国のチャンピオン ~たま屋~
・ねずみ
・浜野矩随
・反対車
・松山鏡
・柳田格之進
・らくだ 3
・ろくろっ首
・唖の釣り
・愛宕山
・井戸の茶碗
・厩火事
・黄金餅 2
・家見舞
・火焔太鼓
・花見の仇討
・笠碁
・鰍沢 2
・看板のピン
・宮戸川
・牛褒め
・強情灸
・錦の袈裟
・金明竹
・源平盛衰記
・後生鰻
・紺屋高尾
・子は鎹(子別れ)
・死神 3
・紙入れ
・芝濱
・妾馬
・小言幸兵衛 2
・松竹梅
・寝床(素人義太夫)
・真景累ヶ淵 ~豊志賀の死~
・崇徳院
・粗忽の釘
・鼠穴
・双蝶々
・狸鯉
・狸札
・狸賽
・短命(長命)
・中村仲蔵
・長屋の花見
・長短 2
・佃祭
・鉄拐 2
・転失気
・唐茄子屋政談
・湯屋番
・道具屋
・道灌 2
・二階ぞめき
・二十四孝
・二人旅
・猫久
・抜け雀
・品川心中
・富久
・文七元結 2
・片棒
・堀の内
・明烏
・幇間腹
・疝気の虫
・鮑のし
志らくは、2007~2010年まで「志らくのピン」と、
「志らく百席」を殆ど聴いた影響で、2011年から回数を減らしています。
それでも、三年間に92席聴いていて、それが79種類というのは驚異的です。
志らくも、談春に負けず談志イズム、談志魂の継承者なのですが、
談春が受け継ぐDNAとは、やや趣が違います。
志らくは、『道灌』『黄金餅』『鉄拐 』『富久』、
そして『らくだ』なんかを談志から強く受け継いでいます。
ユーモアやギャグのセンスは、最も談志的だと思います。
ただ、悲しいかな、滑舌が悪く、どもるのです。