昨日と今日は2011年11月のアーカイブ・引越し作業をしました。

何と言っても、2011年11月と言えば、立川談志が亡くなったのが、落語界に留まらず、一番の出来事でした。
追悼番組が、テレビでは沢山放送されて、この後、追悼落語会と追悼出版が弟子たちを中心に展開されて行きます。
もう、アッと言う間に八年が過ぎて、次は十三回忌ですね。その頃には、八代談志が誕生しているのか?
亡くなる二十日くらい前に、文芸坐の永田さんの企画で、談春・談修・志の吉・らく次の四人が登場する「落語立川流若手落語会」があり、
その会の座談会で、談修さんに「親孝行になるから、師匠が生きているうちに、真打になれ!」と談春師が励ましていたのを思い出しました。

一方、SWAが活動休止を発表して、final興行を新宿・明治安田生命ホール、本多劇場、よみうりホールとスタートさせたのも、この月でした。
SWAのfinal公演については、本多からよみうりとレポートした来月分の回顧録で、書きたいと思います。

他には、三三師匠が『札所の霊験』を、勿論、全部は無理だけど、上・下、二時間程度やりました。
人形町の日本橋劇場で、出囃子は太鼓だけにして、江戸時代スタイルの演出の会でしたね。久しぶりに踊りを披露したりしました。

最後に、個人的に福井と金沢を旅行していました。東尋坊⇒兼六園⇒21世紀近代美術館と周り、蟹と河豚を堪能する旅でした。

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