昨日の続きで、2011.10分を引越ししました。


今日は、3.11東日本大震災が起きた日です。14:46に会社で黙禱して亡くなった皆さんに追悼の意を現した。


さて、そんな東日本大震災が起きた年の11月に、三三師匠は、にぎわい座で『嶋鵆沖白浪』の全十二話、
六ヶ月連続の六日間公演を五月から行い、この10月に大団円を迎えておりました。
それがねぇ、三年前にはイイノホールの月例三三で同じく六ヶ月連続の再演をやり、翌年に全国五ヶ所の公演も。
そろそろ、にぎわい座の「三三づくし」でも、この『嶋鵆沖白浪』をやって欲しい!!新館長!やって下さい。


また、去年夏に亡くなった水彩画家の「田谷そよ」先生。この先生と出逢ったのもこの2011年でした。
たった八年のお付き合いでしたが、本当に濃密だったなと、今思うと感じております。
「あーとすぺーす風」という、そよさんのアトリエでの柳家小せん師匠の独演会。
まだ、師匠が真打になって2年目くらいの時に出会って、その八年で、立派に一枚看板に成長する姿を見る事ができました。
そよさんの旦那様も、出逢った頃は、健在で、30年以上前の芝居や落語会の話をしながら食事をしました。
本当に大切な思い出です。


他にも、初めてのACTシアターでの「志の輔らくご」や、ごらく茶屋の濱永さんが横浜音楽堂に談春さんを迎えてやった落語会。
そして、この時代は、まだ、文化放送で「かもめ亭」をやっていたんですよね。実に懐かしい。こはるさんが必ず開口一番だった。
あとは、今でも健在な恵比寿ガーデンのYEBISU亭!この会が三十回を過ぎた頃で、今も変わらずマークアイは頑張っております。