選挙の投票前日、中野駅には小泉進次郎くん登場!!黒山の人だかり。横目に会場へ。台風接近の中、熱心なファンが集いました。

1.たらちね/談州(だんす)
初めての前座さん。談笑一門の新人さん。立川にありがちな出来るタイプの前座さんです。トッポい感じで、妙に離れして落ち着きたり。
「すたん・ぶびょう」の科白を飛ばし「がんさんしゅうえい」の戒名返しを大家に言わせて平然と先に話を進める度胸と臨機応変さを備えています。
2.首ったけ/小満ん
マクラでは、サッチモ(ルイ・アームストロング)のI Surrender Dearと言う曲のレコードジャケットに、日本語のサブタイトルが「首ったけ」と振って、
吉原・廓のオーソドックスなマクラになり、素見の説明、そしてカエル/カワズがひやかしする小咄から本編へ。(仲入りにコレをBGMで聞かせてくれました。)
馴染みの女郎が来ない辰ッさん。馴染みを団体客に独占されて不機嫌!!廻しの悲しみを噛み締める。
牛太郎の言い訳が、小満ん師匠らしく、ディテールで笑わせて頂ける。デブの客がカッポレを踊り、足を取られ尻に刺身を膏薬のように貼り付ける。
怒りにまかせて、馴染み紅梅花魁の店を飛び出した、辰公。向かいの店に無理を言って、新しい馴染みの約束を取り交わす。
小満ん師匠の牛太郎が、廓の雰囲気を醸してくれます。若い真打に無い、大満足ポイントですね。
この噺はサゲの場面が、咄家の腕の見せどころ、吉原の火災に対して、客である職人衆の滑稽な対応を、チャンと見せてくれるかだと、小満ん落語に再認識!!
3.茶の湯/小満ん
マクラは、写真家の浜谷浩さんが、ネパール・カトマンズからの来客を、茶の湯でもてなした話から。講釈の「荒茶」の加藤清正の髭の笑い話風でした。
ここから、茶懐石の流儀について、細かい解説を聞かせてくれた小満ん師匠。本編は、Yahoo!のブログに書きます。

1.たらちね/談州(だんす)
初めての前座さん。談笑一門の新人さん。立川にありがちな出来るタイプの前座さんです。トッポい感じで、妙に離れして落ち着きたり。
「すたん・ぶびょう」の科白を飛ばし「がんさんしゅうえい」の戒名返しを大家に言わせて平然と先に話を進める度胸と臨機応変さを備えています。
2.首ったけ/小満ん
マクラでは、サッチモ(ルイ・アームストロング)のI Surrender Dearと言う曲のレコードジャケットに、日本語のサブタイトルが「首ったけ」と振って、
吉原・廓のオーソドックスなマクラになり、素見の説明、そしてカエル/カワズがひやかしする小咄から本編へ。(仲入りにコレをBGMで聞かせてくれました。)
馴染みの女郎が来ない辰ッさん。馴染みを団体客に独占されて不機嫌!!廻しの悲しみを噛み締める。
牛太郎の言い訳が、小満ん師匠らしく、ディテールで笑わせて頂ける。デブの客がカッポレを踊り、足を取られ尻に刺身を膏薬のように貼り付ける。
怒りにまかせて、馴染み紅梅花魁の店を飛び出した、辰公。向かいの店に無理を言って、新しい馴染みの約束を取り交わす。
小満ん師匠の牛太郎が、廓の雰囲気を醸してくれます。若い真打に無い、大満足ポイントですね。
この噺はサゲの場面が、咄家の腕の見せどころ、吉原の火災に対して、客である職人衆の滑稽な対応を、チャンと見せてくれるかだと、小満ん落語に再認識!!
3.茶の湯/小満ん
マクラは、写真家の浜谷浩さんが、ネパール・カトマンズからの来客を、茶の湯でもてなした話から。講釈の「荒茶」の加藤清正の髭の笑い話風でした。
ここから、茶懐石の流儀について、細かい解説を聞かせてくれた小満ん師匠。本編は、Yahoo!のブログに書きます。