9/26(月)6:55


天秤座の新月




9/26

彼岸明け





「寒さ暑さも彼岸まで」


慣用句の如く

日中の暑さも和らぎ

心地好い涼風

秋の深まりを感じます



秋空と稲刈りを待つ田んぼ


稲刈りが終わった田んぼに白鷺


紅葉したニシキギ(カミソリノキ)


色付き始めたみかん



秋彼岸


20日の彼岸入りから

26日の彼岸明けまで


23日の中日

昼と夜の長さが同じになる

秋分の日


前後三日間ずつの

七日間




お墓参り

手を合わせて

先祖供養


祖先を敬い

故人を偲ぶ


日本独自の

お彼岸の風習



彼岸花・曼珠沙華
サンスクリット語「天界の花」




仏教用語

「彼岸」とは…


心身を悩ませ

乱し、煩わす

煩悩を脱した

悟りの境地のこと




仏教では元来
煩悩に満ちあふれる
この「現世の世界」を
「こちら側の岸」という意味の
「此岸(しがん)」と呼び

それに対して

生死の海を渡って

やっとたどり着く

煩悩や苦しみから解き放たれ

自由になる

「悟りの世界」


悟りの境地である
「涅槃(ねはん)」
「あの世の世界」を
「彼岸(ひがん)」と呼びます



彼岸の日

煩悩を払うために

西に沈む太陽に

祈りを捧げたそうです



夕刻 窓から見る赤く染まる西の空



秋彼岸

自分という存在は
両親
そして
先祖が
居てこそのもの



日々
何気無く
過ごしてしまっている

自分自身という存在を

見つめ直す

良きタイミングになりました



もみじの木 雲間から見える青空



私ごとですが…


2013年6月

義母


2014年10月


2015年3月


二年にも満たない

短い期間に

義母と両親を亡くし

私にとっての

お彼岸の意味合いが

いいえ

世界観が

変わりました




「死」という

別れへの畏れ


死にゆく者の

「死」に対する様々な想い




あまりの重圧に

押し潰されそうになりながら

心身共に

疲労困憊


それでも

無我夢中で過ごしていた

介護生活


人生の幕引きを見守る

看取り期間




特に

残された時間を

人としての尊厳を

失わずに過ごしたいと

延命治療を拒み

私達

遺される者に

気を遣い

末期ガンの

痛みと戦いながらも

終活の時間を過ごした

父の強い意志と

その姿勢には

色んな事を

学びました



雑草にも染料にもなるツユクサ(露草)
花言葉:尊敬



大切な人達との

別れは

私の人生において

辛い苦しい体験




寝ても覚めても

一時も

頭から離れない

胸をえぐられるような

強烈な哀しみ


そして

何をしてみても

埋められない

激しい空虚感




自分を見失いそうになりつつ

現実逃避のように

仕事に没頭しつつ

朧気に

考えていた


「生きるということ」

「死ぬということ」




その後

叔父・叔母の葬儀もあり

度々耳にするようになった

「般若心経」




耳にする度に

心に響きました




波立っていた心が

す~っと

凪いでいきました




「色即是空」




全てのものには実体がなく

刻々と変化していくもの

不変のものは存在しない

という

大乗仏教

「空(くう)」の思想




それまで

目に見えていた物体

「体」が

「空(くう)」の世界へと旅立ち

そして

目に見えない世界で

「魂」となって存在する




固定的実体が無いという意味で

存在が「無」ではないということ




存在そのものは失くならない

見えないだけ


心の中に居る

亡き人との

強い心の結び付きは

永久に

消えることはない




私の居る

「此岸」

両親達の居る

「彼岸」


離れていても

繋がっている




仏教の教えに触れ

「死」を受け入れ

ヨガ哲学を学びながら

哀しみを昇華し

そう思えるようになりました




逢えなくなった

実在の姿に

執着し

涙が枯れるほど

泣いて、泣いて…




そんな時に巡ってきた流れ

仏教との出逢い


必要だから巡ってきた

仏教の教え




いいえ

両親達が

いつまでも嘆く

私を見兼ねて

与えてくれたのでしょうね




この世に存在する万物は

全て変化します


変化した結果

亡び

「無」に還るのです




それが

自然の摂理




だ・か・ら


「生を全うする」


目に見えない世界にも

心を置き

生きとし生きるもの

全てに感謝し

後悔無きよう

生きるのみ!!




「今を生きる」


健康第一

日々丁寧に過ごすように

心掛けるようになったのは

その頃からでしょうか?



秋の七草・フジバカマ

花言葉:あの日を思い出す


フジバカマにとまるツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)




天秤座の新月


バランス感覚

協調性に富んだ

天秤座


【風のエレメント】

【活動宮】

【男性性】


【テーマ】

調和

バランス

安定




ヨガとは

陰陽両極にあるものの

バランスをとること



寄せる・広がる

収縮・拡張

内・外




心地好いバランス

拮抗させることで

調和

安定が生まれ

安全に

可能性を拡げられます




社会で生きていく上で

必須となる

他者との関わり




他者は

自分を映し出す鏡


関わり合いながら

お互い

バランスをとることで

自分を知り

そして

高め合っていく

共に

成長するチャンスです




日々淡々と

やりたい事に

心を置いて

力を注いでいく




自分では

気付かないようだけれど

ゆっくりと

夢に向かっています




自然と

夢に向かう流れを

呼び寄せていたり…


新たな出逢いから

世界が拡がったり…




まずは

視点を高くして

自分を見直し

本当に望む道を

見出だし

歩み出す




諦めずに

淡々と継続することで

どんな夢にでも

近付けると信じます!!




天秤座の新月


10/9

次の満月

牡羊座の満月まで


仕事でも
プライベートでも
変化が起きる
タイミングのようです



自らの答えを
見つけ出すことができたなら…

後は
川の流れの如く
動き出すことでしょう音譜



未来の可能性を
信じて…ラブラブ



Mayumi





10/23(日)

秋のビックイベント



自然×ヨガ×篠笛

~秋の五感を満たす会~ 





豊かな秋の自然の中

爽やかな風

目に美しい紅葉

懐かしい篠笛の音

緩やかなヨガのガイドに

身を委ねる…




五感を満たす

ココロ豊かな秋のひととき

全身で味わいましょう音譜







10/30(日)


顔ヨガ&アロマテラピー


第3弾



顔ヨガとアロマテラピーで

アンチエイジング&潤いケア 






季節の移ろいを感じながら
日々過ごす

これから迎える
乾燥の季節「冬」

冬を迎える前に

自らの顔の筋肉(顔筋)と

嗅覚を

活性化させて

『潤いケア』




ハリと潤いのある肌を目指しながら

気持ちもハッピーキラキラ


元気に冬を迎えましょう音譜







Assist - M



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