第１５５８回　原因不明

　佐賀県選出の立憲民主党の原口一博衆議院議員の今月16日のXの投稿には驚かされました。そこには次のように書かれていました。

「（15日の夜）疲労して（自宅の寝室で）眠っていたところ突然、強い衝撃を受けて起き上がれなくなりました。気づけばベッドから投げ出されていました。右目のまわりが打撲したのか黒く腫れ、左の脇腹の肋骨が7本折れていました。自力で救急車を呼んで搬送されたものの、強い痛みで息が良く吸えず酸素吸入をしています」

　このように書かれていたのです。SNS上で「ベッドから落ちただけでここまでの大ケガにならない」と指摘された原口氏は「暴行も受けていません。武道を少しですがかじっており、ここまでボコボコにされることはありません」と暴行被害に遭ったことを否定しました。さらに「ベッドから落ちたのは事実です。眠っていたので何で目がこうなっているのかわかりませんが、椅子の足にぶつけたのではないかと思っています。鍵は全部かかっていて救急隊に入ってもらうのに私が体を引きずりながら玄関を開けなければなりませんでした」と陰謀論を打ち消していました。

　原口氏は昨日（25日に）自身のYouTubeチャンネルを更新しました。そこでは「15日夜、佐賀市内の自宅で転倒し、あばら骨を数本折り入院し全治3か月であることが伝えられていたが、このあと病院を退院します」と報告していました。原口氏は負傷した経緯について、「夜中寝ててですね原因不明の床に叩きつけられる感覚があって寝てたんでわかんないですけど…ベッドから落ちてですね、肋骨を8本折りました」と改めて説明しました。さらに「皆さんの気っていうか、元気を送っていただき勇気を送っていただいたため、お医者さんも驚くような回復力。酸素も8本も肋骨折ってるんで、もう息するだけで痛いんですよ。左の肺が小さな肺気腫って言ってましたけども、少し傷ついて肺炎みたいになっている。それを治さなきゃいかん。ちょっと時間かかりますよっていうことだったけど、晴れてきょう退院することができました。本当にありがとうございました」と支持者の応援に感謝しました。そして今後については、「この後はですね、自宅で静養せよということですけど、自宅も危ないんで、ちょっといろいろなところを…アレせんといかんなと思ってます」と結びました。

　要約すると原口氏は寝室のベッドで寝ていたところ、体が浮いて床に叩きつけられる感覚があって、肋骨を8本折って床に倒れていたのです。そして全治3か月と診断されてこれだけの大ケガにも関わらず、わずか10日で回復して退院したのです。私はこの記事を読んで２～3年前に自分が経験した霊現象を思い出しました。そのとき私は浄霊中で、深夜にコンビニエンスストアへ私やサポートメンバーの夜食を買いに出かけました。そしてお店の前の駐車場を歩いているときに突然、体が浮き上がってコンクリートの地面に叩きつけられました。両手と地面にぶつかった左ひざが血まみれで、しばらくそこにうずくまった後、自力で戻りました。このことはこのブログにも書きましたので覚えていらっしゃる方もいると思います。

　また、霊のよる怪我では、わずか1日で手首にできた腫れがゴルフボール大まで膨らんだり、それがまたわずか1日できれいに治ったこともあります。つまり、霊の世界では時間が過去～現在～未来へと安定して時系列に流れているわけではありません。ですから急速に悪化したり、急速に回復することも良くあります。原口さんも政治家という仕事の性質上、図らずも誰かの仕事や生活を脅かしたり、恨みを買うようなことも多いと思います。私にはこの問題は、原口氏を恨む念や霊による霊現象だとしか考えられません。さまざまな状況が霊に引き起こされる霊障と一致しているからです。ですからこれから自宅で静養されるなら、まずは霊に対する対処をしっかりとされるべきだと思いますが、果たしてそこに気が回るのかどうか、それは本人次第です。そういう対応を取らないと、このような原因不明の事故が再び起きても何ら不思議ではないのです。

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