今回、このブログも1500回目の更新となりました。2016年11月9日にスタートして、当初は不定期に更新していましたが、翌12月には1か月に15回更新しましています。ですからその頃から基本的に1日おきの更新を続けています。それから9年間、自分でもよく続いたと思います。私は小学生の頃は夏休みの宿題も8月の最後の1週間でまとめて書き上げていました。日記というものは人生で数回書き始めたことがありますが、いずれも1か月もたずに挫折しています。いろいろな情報を必要以上に感じる分、散漫になりやすいのです。無意識に何日間とか何か月とか、一つのことにずっと集中することはありますが、それは霊の問題などで、無意識にその世界にはまり込んで行ったケースです。
ふと気になって長く継続しているテレビ番組を調べて見ました。テレビアニメ「サザエさん」は、1969年10月5日に放送がスタートしました。当時から日曜日の午後6時30分から放送されていて、現在まで放送年数55年、放送された話は8000話を越えています。それは世界で最も長く放映されているテレビアニメ番組としてギネス世界記録を保持しています。放送回数で言うと、月曜日から金曜日まで午後1時~1時30分まで週に5日間放映されているテレビ朝日系列の「徹子の部屋」は、1976年に放送が始まり、現在まで放送回数1万2000回を越えています。この番組も同一司会者によるトーク番組のギネス新記録を2023年9月12日に更新しています。
さすがにそこまで私が長生きできるとは思っていませんので、こういった偉大な記録とは比べるまでもありません。しかし、霊能者という特異な生活を送っている私の日常生活を通して、霊の世界について皆さんに興味を持っていただき、正しい知識を知っていただければ良いと思っています。どこまでできるか分かりませんが、元気なうちは続けていこうと思っています。つたない文章ですが、たくさんの皆さんに読んでいただいていることが、このブログを続けていく上で大きな力になっています。いつも読んでいただきましてありがとうございます。
思えば私の「霊視鑑定」が始まったのは大学生のころになります。そのころはもちろん「霊視鑑定」という名前ありませんし、代金もいただいていません。ただ、“私の勘はよく当たる”ということで男女を問わず、多くの友人やその知り合いが相談に来ました。その中には私の親の世代に人も訪ねてきました。大学を出て大きな会社に入り、社会人生活がスタートしました。当時の私は仕事が終わると、同僚と一緒に会社の近くの居酒屋へ良く出かけました。ある時、翌日に競馬の「G1レース」があったため、同僚たちは居酒屋でスポーツ新聞を広げて予想を始めました。私は理屈はまったく分かりませんでしたが、一人の同僚が「競馬では騎手のかぶるヘルメットの色は枠の番号によって決められている」と教えてくれました。つまり、1枠の馬の騎手は白色のヘルメットをかぶり、2枠の馬の騎手は黒色のヘルメットをかぶるということです。私は目を閉じて、翌日のレースで何色のヘルメットをかぶった騎手が、最初にゴールを駆け抜けるのかを想像してみました。その結果は今でも覚えていますが、1着の騎手が赤色で、2着の騎手が緑色のヘルメットをかぶっていました。それは枠の番号で言うと“3-6”を意味しています。そして翌日のレースは見事に“3-6”で決着したのです。そのとき私は馬券を買っていませんでしたが、私の言葉に乗って3-6の馬券を買った同僚は、万馬券を的中して大儲けをしていました。その時期、ちょうど競馬の「G1レース」が毎週続いていましたので、私は同僚たちと仕事終わりに居酒屋へ行くたびに、レースの前日には競馬の予想をして、毎週のように馬券は的中し続けていたのです。そしてこのことはすぐに社内で噂になっていきました。(2)へ続く。
2022年9月1日から、紀伊國屋書店をはじめとする全国の書店、インターネット書店(アマゾン・楽天など)で、シュンさんの本が発売になりました。「地球はどうしてできたのか」「人類はどうして誕生したのか」「霊界の仕組みや構造はどうなっているのか」そして「幸せに生きるすべはどのようなものか」、シュンさんがさまざまな体験に基づいて明確に答えています。悪質な”霊感商法”が問題になっている今だからこそ、霊や霊界について正しい知識を身に付けて、悪徳業者を見分けるポイントを把握してください。
■書名
霊界が教えてくれる
この世で幸福になる方法
■著者:霊能者SHUN(シュン)
■四六判248頁
■定価1650円(本体1500円+税10%)
■ISBN978-4-341-08818-7
■発売 株式会社ごま書房新社
目次
序章:地球の誕生と人類の出現
第一章:霊界の存在とその仕組み
第二章:人の縁の不思議
第三章:心霊スポットが危険な理由
第四章:霊障は理不尽なもの
第五章:先祖と私たち
第六章:この世の上手な過ごし方