第１４５８回　肉体と霊感は連動する

　昨日のブログでも書きましたが、ここにきて都内も一気に冬になってきました。夕方のニュースを見ると、今朝の都心の気温は２・７度だったそうです。かなり0度に近くなりましたので、もう真冬になってきたような寒さです。寒くなると体もあちこち痛くなります。私はもう20年以上も「糖尿病」や「高血圧」「高脂血症」「肝臓病」「腎臓病」「眩暈」「歯槽膿漏」「指数本の腱鞘炎とバネ指」「皮膚炎」などで毎月病院で検査を受けて薬をもらっています。それ以外にも腰痛とひどい肩こりがあって、「カイロプラクティック」にもしばしば通っています。そんな状況ですが、寒くなるとさらに体のあちこちに神経痛が出て苦しむことになります。特に昨日は左右の膝が痛くて確認してみると、今年の4月に浄霊中に霊障で怪我した箇所が赤紫色に変色して膨らんでいました。

　この件はブログの中でもお伝えしたと思います。浄霊中に私やサポートメンバーの夜食を買いに、歩いて10分ぐらいの場所にあるコンビニへ出かけました。深夜0時のマントラの前後だったと思います。そのときにコンビニの駐車場で、石も無いのに躓いたとたん、体が宙に浮きあがって、両手・両膝からコンクリートの地面に落下しました。私は四つん這いのまま、しばらく動くことが出来ずに地面の上でうなっていました。掌はあちこちの“擦り傷”の中に、小石がいくつもめり込んで血が出ていました。最も強く地面に当たった両膝は、ズボンの外側まで血で真っ赤に染まっていました。この態勢でいつまでもコンビニの駐車場にうずくまっているのも恥ずかしいので、必死で立ち上がって足を引きずりながら、マントラを上げているお寺のお堂まで戻りました。この時の膝のケガは2か月ぐらいで治り、痛みも無くなっていました。それが昨日、急に痛み出して確認すると皮膚が変色していたのです。

　私は霊的な間口が異常に広いので、霊的にはかなり敏感になっています。それなのに霊に関わる仕事をしていますから、1年中、霊障を受けることになります。そのため病院からたくさんの薬をもらっていますし、体のどこが不調になったり痛くなってもすぐに対応できるように、市販薬・漢方薬・サプリメントは大量に備蓄しています。小さな薬局に匹敵するぐらいはあると思います。今回の膝は痛みがひどいので患部にロキソニンテープを貼って、ロキソニンの内服薬を飲みました。肋間神経痛も出てきたので「アリナミンメディカルゴールド」と「漢方薬」を飲んで「カイロ」を貼りました。これだけ体に悪いところを抱えていると、飲んでいる薬やサプリメントの量が大量で、それを飲むのが面倒になって食欲が無くなることもあります。夜寝る前も内服薬を飲んだ後に、腱鞘炎の指にロキソニンテープを巻いてその上からテーピングで固定します。歯槽膿漏の薬を歯茎に塗って、皮膚炎は、今はお腹や両足に広がっているので、ひどい患部にはステロイド剤と軽いところには、非ステロイドの薬を分けて塗ります。食後だけでなく寝る前もやることがとても多いのです。ですからその作業が面倒になって寝るのをためらうこともあります。

　私がこれだけ体を痛めていることと、霊的に開いていることは、確実に連動していると思っています。人間の体の霊的な部分（エーテル体）は、肉体とも精神的身体（アストラル体）とも重なっています。肉体の具合が悪くなると、その影響は重なっているエーテル体へも伝わります。その結果、エーテル体は刺激を受けて活性化されて敏感になるのです。病気で長く入院している患者が、分かるはずのない自宅の様子を話して周囲を驚かせることがあります。私の経験から言っても、肉体的に具合の悪い人（時）は、霊的には敏感な人（時）が多いように思います。極端な例を言えば、臨死体験をした人が、それを契機にして霊的間口が広がって、それから霊体験を繰り返すケースがしばしばあります。私が霊的に敏感でいろいろなことが感じ取れることに、このボロボロの肉体が寄与していると思うと何とも複雑な心境になります。

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