次は「UFO」の目撃談を6件続けて紹介します。
12―1:「 高速道路を走っていたとき、変な音がずっと聞こえていた。パーキングエリアに車を止めて外に出ると、赤と青に点滅する光を放った何かが、角度を変えながら飛んでいた」
12―2:「 近所に買い物に行くと、オレンジ色に光るアーモンド形の物体が音もなく空中に静止していた。妻と一緒に見ていると1、2分で消えた」
12-3:「 45年前、跨線橋を歩いていたら空に青白く光る棒状の物体があった。動いているのか止まっているのかもわからず、見ているうちに雲に隠れ、雲が晴れたら見えなくなっていた」
12-4:「 高校生の頃、郊外のパチンコ店の駐車場でシングルレコードほどの大きさのUFOを見た。それはステンレスの灰皿のような形で、ふらふらと揺れながら、目線の高さを飛んでいたが、次の瞬間、上昇したかと思うとサッと消えてしまった」
12-5:「 夕方、アパートのベランダにいたら、遠くでオレンジ色の光がぐるぐる動いていた。翌日の新聞に、光の真下あたりの田んぼの中にミステリーサークルができたと載っていた」
12-6:「 星かな?と観測していた光が接近してきて、頭上近くで5色の光になり、旋回した」
これらの目撃談は、私からすればどれも十分考えられるシチュエーションです。私自身はUFOを目撃したことは数回あります。どれも投稿者の皆さんと同じように、夕暮れ時や夜間に赤や青の明かりが点滅したりグルグル回転したりしていました。UFOだと思うのは、その光源の動きが直線的ではなかったからです。飛行機などの飛行物体であれば、直線的に飛行しますが、UFOの場合は急上昇したと思うと、急に空中に停止したり回転を始めたりします。また、光源の大きさも大きくなったり、小さく縮まったりして変化します。これは明らかに地球上の飛行物体にはできない動きです。
また、人の過去世を見ているときに、宇宙人のように見えた人が何人かいました。魂が輪廻転生していれば、誰にでも過去世は付いてきます。ほとんどの場合、人間の過去世は人間ですし、生きた場所も外国などの遠方で暮らしていたケースは少数です。今生きている土地の周囲や同じ国で生きていたことが多いのです。まれにこの人の過去世の中には、蛇やキツネや犬などの眷属の時期があったのではないかと思わせる人もいます。さらにその人の過去世の風貌や生活が見えた時に「地球人ではない」と感じた人も何人かいます。宇宙に存在する“銀河”や恒星・惑星の数を考えれば、地球人と同じような知的生命体がこの宇宙にいて、UFOに乗って地球に飛来しているとしても不思議ではありません。
さらに言えば、私は体に変わった傷があります。それは子供のころに、気が付いたら出来ていた傷です。痛みも痒みもありません。しかし、今になっても消えることなく残っているのです。以前、この世界の真面目な研究家とこの話になったときに「シュンさん、その傷は宇宙人にアブダクト(abduct:誘拐・拉致)された証です」と言われたことがあります。その人によると、地球人を宇宙船までアブダクトしてさまざまに調べた後に、検査済みの証として「体に変わった傷をつける」ということでした。私にはまったく記憶が無いのですが、もし本当なら「私を地球人の サンプルとして選んでいただいて大変光栄です」と伝えたいです。(5)へ続く
【2022年9月1日から、紀伊國屋書店をはじめとする全国の書店、インターネット書店(アマゾン・楽天など)で、シュンさんの本が発売になりました。「地球はどうしてできたのか」「人類はどうして誕生したのか」「霊界の仕組みや構造はどうなっているのか」そして「幸せに生きるすべはどのようなものか」、シュンさんがさまざまな体験に基づいて明確に答えています。悪質な”霊感商法”が問題になっている今だからこそ、霊や霊界について正しい知識を身に付けて、悪徳業者を見分けるポイントを把握してください。
■書名
霊界が教えてくれる
この世で幸福になる方法
■著者:霊能者SHUN(シュン)
■四六判248頁
■定価1650円(本体1500円+税10%)
■ISBN978-4-341-08818-7
■発売 株式会社ごま書房新社
目次
序章:地球の誕生と人類の出現
第一章:霊界の存在とその仕組み
第二章:人の縁の不思議
第三章:心霊スポットが危険な理由
第四章:霊障は理不尽なもの
第五章:先祖と私たち
第六章:この世の上手な過ごし方