それでは前回の続きについてお伝えします。
５：「裕福な人は未来を見つめます」
多くの人は過去を振り返り、過去に縛られたり、古き良き時代を懐かしんだりします。ある富豪は「昔は良かったと思う人は、豊かになることはほとんどなく、不幸に苦しみ、ふさぎ込むことが多い」と話しています。自分の力でミリオネアになれる人は「未来へ向けて自分の才能に賭けて、夢と目標とアイデアを追い求めるから豊かになれる」と言っています。
６：「裕福な人はお金のことを論理的に考える」
多くの人は、お金のことを”感情的に”考えます。それに対して裕福な人は、「お金とはどういうものなのか、お金が多くの選択肢と機会を与えてくれるものであること」を論理的に理解しています。
７：「裕福な人は情熱にしたがって働く」
多くの人は、「お金は肉体や精神を駆使して稼ぐものだ」という考え方を学校や社会から叩き込まれて生きています。その結果、好きでもないことをして、お金を稼ぐために仕事をします。一方、裕福な人は、自分がやりたいこと、好きなことをして、報酬を得ようとします。お金のために働くのではなく、自分のやりたいことをするために働きます。
８：「挑戦することに前向き」
多くの人は、失望したくないので最初からハードルを下げて目標を設定します。また、心理学者やメンタルヘルスの専門家も、挫折を味わなくてもよいように、期待値は低く抑えるようにアドバイスします。しかし、ある富豪は、「大きな希望が無いのに、夢に生き、裕福になれる者などいない」と述べています。
９：「裕福な人は他人のお金を使う」
多くの人はお金を稼ぐためには“お金が必要だ”と考えます。しかし、裕福な人は自分の将来のために他人から資金を調達することをためらいません。豊かな人は、これから何かを成し遂げようと思う時に、自分の資金を注ぎ込むかどうかは重要ではありません。それよりもそれを買ったり投資するだけの価値があるのかを見極めることに注視します。
１０：「裕福な人は“欲と感情が市場を動かす”と知っています」
マーケットに投資する多くの投資家は、市場が論理や戦略で動いていると考えます。しかし、投資で莫大な利益を上げている人は、市場を動かす最大の要因は“人々の不安と欲”であることを理解しています。人間の本質を見抜いて、それを取引に生かすことで、戦略的な優位性を獲得します。そしてレバレッジを活用して、莫大な富を生み出すのです。（３）へ続く。
【２０２２年９月１日から、紀伊國屋書店をはじめとする全国の書店、インターネット書店（アマゾン・楽天など）で、シュンさんの本が発売になりました。「地球はどうしてできたのか」「人類はどうして誕生したのか」「霊界の仕組みや構造はどうなっているのか」そして「幸せに生きるすべはどのようなものか」、シュンさんがさまざまな体験に基づいて明確に答えています。悪質な”霊感商法”が問題になっている今だからこそ、霊や霊界について正しい知識を身に付けて、悪徳業者を見分けるポイントを把握してください。
■書名
霊界が教えてくれる
この世で幸福になる方法
■著者：霊能者ＳＨＵＮ（シュン）
■四六判２４８頁
■定価1６５0円（本体1５００円＋税10％）
■ISBN978-4-341-08818-7
■発売 株式会社ごま書房新社
目次
序章：地球の誕生と人類の出現
第一章：霊界の存在とその仕組み
第二章：人の縁の不思議
第三章：心霊スポットが危険な理由
第四章：霊障は理不尽なもの
第五章：先祖と私たち
第六章：この世の上手な過ごし方
