前回のブログで不浄霊の影響について書きましたが、それはしつこく付きまとわれて嫌な思いや不快な気持ちにさせられるだけにとどまりません。霊の影響=霊障は単純に肉体の痛みや苦痛を伴うこともかなりあります。多いのは背中や頭、肩、全身の関節の痛みです。私のYouTubeを見ていただければ分かりますが、私はここ10年近く、ずっと指を痛めています。この間、2年間ぐらい痛みが消えた時期もありましたが、昨年からまた痛み出しました。指には痛み止めのロキソニンテープを巻いて、その上からテーピングをしています。それでも痛むときは、さらに保護具(プロテクター)を装着しています。痛む指は10本のうちの数本ぐらいです。痛む指が日替わりでしばしば変わるのですが、左手の親指と人差し指、右手の中指は特に痛みがひどくて常に痛んでいます。もちろん整形外科でさまざまな検査を受けました。医師は「バネ指だろう」と言っていますが、そうなると痛む指がコロコロ替わることの説明はつきません。体の影響はかなりひどくて、“糖尿病・高血圧・高脂血症・腎臓と肝臓”他にも肩こり・腰痛がひどくて、ロキソニンの内服薬とテープは手放せません。腰痛がひどくなると、腰を伸ばして歩けませんし、自分で靴下も履けなくなります。あとは歯肉炎・歯槽膿漏があり、歯は6本も人工の歯が入っています。また、定期的に蕁麻疹・湿疹が出ますので、シミのように消えない痕が全身に残されています。さらに眩暈や立ち眩みがひどく、車の運転ができなくなったり立っていられなくなって倒れることもあります。この状態ですから病院には毎月通って、検査を受けてたくさんの薬を処方されています。そしてその大量の薬と同じくらいのサプリメントを飲んで体を維持しています。そのため食前や食後に飲んだり塗ったりする薬があまりにも多いので、食事をするのが億劫になります。あとは尿が出なくなったり、頻尿になったり、眠ったまま何時間も起きれなくなったり、眠れなくなったり、突然、滝のような大汗をかくことがあります。喉も普段から何時間もマントラを唱えて酷使していますので、常に枯れて痛んでます。私は人から同情されたり気を遣われるのは嫌なので、いつも明るく“あっけらかん”としていますが、この状態を知る人からは、「良く生きているね」ではなく、「本当はもう死んでいるのではないか」としばしば言われます。自分でも現世を離れて霊界へ入ったり、不浄霊と交信したり、戦うこともしばしばありますから、自分の居場所が分からなくなることは良くあります。自分が今、現世にいるのか過去世にいるのか、来世にいるのか、霊界にいるのかです。ですから時々、自分の名前と家の住所を自分自身に尋ねて確認します。そして今日が何年の何月何日なのかは1日に数回は確認します。そうしないと今が何時で自分が誰なのかが分からなくなることがあるのです。私は霊的な間口が普通の人の何百倍も広いので、身体に出る痛みや苦痛・変調は枚挙にいとまがありません。自分でも良く生きていると思います。
ただ、霊障については私だけが特別なのではなく、全国から私に相談される方は数多くいるのです。ずっと耳の奥で幻聴が聞こえると言っていた人がいました。最初は鈴の音だったり、お寺の梵鐘の音だったりします。“キーン”という甲高い高音や“ザーッ”という雑音が聞こえていたという人もいます。それがやがて人の声となってハッキリと耳の奥で語りかけてくるのです。それに加えて頭が割れそうなほど激しく痛んだり、背中にドリルを当てられているように激痛が走ったりします。耳の奥で常に誰か(=不浄霊)に話しかけられるのも相当に苦しいです。目に見えない人と交信していますから、周囲の人からは多重人格障害や統合失調症を思われます。しかし、そうした精神疾患ではなく、霊障としてここに居るはずのない人の声がはっきりと聞こえてくるのです。
視覚もそうです。心霊スポットは不浄霊がたくさん集まっている場所です。しかし、心霊スポットや人がたくさん亡くなっている現場へ行かなくても、不浄霊は皆さんの周りにもしばしば彷徨っています。その不浄霊と自分の霊的な波長が合ったときに、その姿が生きている人間と同じようにハッキリと見えてくることがあります。私も町中を歩いているときに、すれ違った人と体がぶつかった瞬間に、その人が私の体を通り抜けたことが何度もあります。目に見えることの恐怖は、突然現れることです。もし、霊の姿が見えても、近くに友人や家族がいれば少しは安心できます。しかし、誰もいない家の中で、眠りについた深夜になって突然、目の前に人の顔が現れたらどう思うでしょうか。暗い夜道を一人で歩いているときに何気なく振り向いたとき、自分の真後ろに人が立っていたらどう思うでしょうか。不浄霊が見えるときは、恐怖心を持ったり、驚かされるような形で登場することの方が多いのです。霊的な間口が広いことは、人の本音や未来を感じ取れますからメリットもあります。ただ、霊障に関しては良いことは一つもありません。霊的に敏感な人は、その霊障と付き合いながら生きていくしかないのです。
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■書名
霊界が教えてくれる
この世で幸福になる方法
■著者:霊能者SHUN(シュン)
■四六判248頁
■定価1650円(本体1500円+税10%)
■ISBN978-4-341-08818-7
■発売 株式会社ごま書房新社
目次
序章:地球の誕生と人類の出現
第一章:霊界の存在とその仕組み
第二章:人の縁の不思議
第三章:心霊スポットが危険な理由
第四章:霊障は理不尽なもの
第五章:先祖と私たち
第六章:この世の上手な過ごし方