セックス ボランティア 河合 香織
この本を取ったきっかけは、タイトル
タイトル的にかっこいい男の子 かわいい女の子が出てくるのだろうと
裏にある説明を全くみずに借りました。
実際に読み始めてみると様子が変。
私が想像していた安易なストーリーではなく、
障害者の性という長年タブー化されていたことにスポットライトをあてて書かれたものです。
生涯学習という授業を受講していて障害者について少し学び
ゲンダイの障害者に対する法律について考えたり、雇用形態、たとえば目の見えない人の職業は、マッサージなどの固定概念がある実態について意見を出し合いました。
障害者の性について考えさせられたのは、今回が初めてでした。
酸素マスクが外せない重度の障害者が、性の行為の時には、酸素マスクを外して行為に臨む。
なぜそこまでして性行為をするのだろう。
その男性が、作者に言った言葉
生きている限り、性と生は切り離せないのです。
その言葉に非常に衝撃を受けました。
性をとることで生を失うかもしれない。それでも人は性を臨むのです。
また作者は、障害者の性について制度が進んでいるオランダに出向きそこで
障害者の性のビジネスを営む人々にインタビューにしています。
性についての考えるのに、とてもいい本だと思います。
またね(・∀・)