多分、一番好きなゲーム音楽って、これだと思う。



ロマンシングサガ3 四魔貴族 バトル1








完成された冒険の世界に、
ファンタジーの世界に、

その世界を彩る危険な衝動に、
その命を賭けた闘いの緊張感に、


自己の存在を、見事にいざなってくれる、
儚くも刺々しい魅惑のサウンド。



完璧としかいいようがない。





今となっては、
疲れてしまうので、メチャメチャ頑張ってもせいぜい一日3時間ぐらいしか
ゲームなんてできないけど、


ゲームしたい年頃の全盛期に、
こんな素晴らしいゲームに出会えたことは、

とても幸せなことだったなぁと思います。









……
………



…時に、



このロマサガ3というゲームで、


自分が一番心に染みたのは、

遅くて、
力もなくて、
役たたずの代名詞的存在だった「ゆきだるま」が、


その命を賭して、仲間を守り、
アウナスと相打ちになるこのシーン。


さよならなのだ















確か発動条件は、
アウナス戦で、ゆきだるま以外のパーティが全滅になることだったと思う。



するとゆきだるまが、

自らの体を維持する為の、
それなしでは生きることのできない自分の命、
「永久氷晶」を、発動させる。




このゲームは、
例えキャラが死んでしまっても、


アビスゲートをひとつ閉じれば、
その死んだキャラは復活する。




だけど、この方法で死んだゆきだるまだけは例外で、

どんな手段を用いても、決して生き返ることはない。




今見ても涙が出そうになる、燃えるように真っ白な青春のワンシーン。