夏の訪れとともに台風の季節がやってきます。

統計からみると

発生件数7・8・9・10月とほぼ同数ですが、

接近数8月→9月→7月→10月上陸数8月→9月→7月

の順番なのだそうです。

台風の接近で気になるのは気圧の低下による歯痛です。

気圧の低い飛行機や標高の高い山への登山で歯が痛くなったことがある方は、この台風でも痛みが出る可能性があります。

 

歯の内部の歯髄腔という空洞は通常外気と同じ気圧に保たれているのですが、気圧が低くなると、気圧差で神経が刺激され歯が痛むという仕組みです。

 

また、痛みが出る時は虫歯がある可能性が高いようです。低気圧で歯が痛くなるようなら歯科医院を受診してみましょう。