鑑賞日:2019.11.30 池袋 東京芸術劇場 野田MAP「Q:A Night At The KABUKI」
出演者:松たか子、広瀬すず、志尊淳、上川隆也、他
今回は、4月以来の東京芸術劇場プレイハウスでした。
席は、2階の一番後方で双眼鏡が役に立ちました。野田秀樹演出作品で、NODAMAPとしては昨年9月に観劇した「贋作桜の森の満開の下」以来2度目となりました。
内容としては、源平物語とロミオとジュリエットが重なり、更に過去と未来が入り乱れ、加えてQueenの「オペラ座の夜」がストーリーに彩りを添えた感じでした![]()
上川隆也と松たか子、志尊淳と広瀬すずがそれぞれ過去と未来のロミ・ジュリそして、橋本さとしと竹中直人が源平の大将となって物語を進めて行きますが、何せ展開が早くてついて行くのが大変でした![]()
しかし、随所に出てくる言葉遊びの野田節が今回も楽しめ、すずちゃんや松さんの可愛らしくてパワフルな演技も抜群でした![]()
最後はほろりとさせられ、今回も舞台の魅力を堪能することが出来ました![]()
次回は、12/7 世田谷パブリックシアター 「風博士」観劇予定です。


