アクアも納車されたし、お天気も良いので昨日はお出かけ。


行先は、前々から妻が行きたいと言っていた

リサ・ラーソン展

を観に

信楽 陶芸の森

です。


アクアで初めての高速。



今や全グレードに標準装備のクルコン。


レーントレーシングアシスト(LTA)とセットで超ラクチン。


アクセルを踏む必要がありません。


ですが、LTAの設定をセンターキープに設定すると車線の中央を常にキープしようとするのか、ハンドルのアシストが忙しなく効くので、モードは操舵支援のみの方がいいかな。



そんな感じで、高速をのんびり走る事1時間半程で



陶芸の森に到着。


駐車場の輪止めは



ワンコ。


キッチリ止まるまで下がったので踏んづけてしまったみたいになってる。


なんか、ごめんなさい。


気を取り直して。



桜は散りかけでしたが、まだまだ見頃。


ちなみにこの辺りは当然ながら

タヌキ(信楽焼)だらけ

です。


着いたのはお昼前だったので陶芸の森にある

銀月舎

で先にお昼ご飯。


すでに5組待ちでしたが15分程の待ちで店内へ。


メニューは定食3種でおにぎりが二つ選べるので



私はお魚の定食(鮭の粕汁)に塩むすび、菜の花と鮭のおむすび。


妻が



お肉の定食(角煮の味噌汁)に唐揚げのおむすび、菜の花と鮭のおむすび


を注文。


どれもとっても美味しかったです。



お昼ご飯の後は陶芸館に向かって



お目当てのリサ・ラーソン展へ。


今年の3月に92歳で亡くなったスウェーデンの陶芸家ですね。


猫のマイキー



とかが有名でしょうか。


帰宅時、玄関マットがこれに変わった時は衝撃でした。


初めて見た感想は、


微妙に?

絶妙に?

可愛いかも?


って感じです。


つか、猫って時点で可愛い確定ですからね。


妻はとってもお気に入りで家のあちこちにマイキーがいます。



あまり予備知識なく来たので紹介のボードや年表などもじっくり熟読。


まずは、陶芸家なんですね。


デザイナーか、画家だと思ってました。


当然ながら



こういったリアルで普通のものもあるんですが、これだと誰の作品かわかんないですよね。

(館内は撮影禁止なので、ネットにて拝借)


で、リサ・ラーソンさんの感性が炸裂すると



ライオンがこうなります。


これなら、リサ・ラーソンさんの作品だと一目でわかる。


可愛い・・・かな?


なんだろう。


いろんな動物や人物がモチーフの作品が並ぶものの、見れば見るほど

普通そうはならんやろ

感が凄い。


マイキーやスパイキーはなんで胴が長いんだろうとか、なんでシマシマなの?とか理由なり意味を探そうとするも断念。


そして、妻の感想は一言。


『可愛い〜❤️』


・・・


うん。


芸術に理由を探すのは野暮の極み。


ショップも賑わっていて、マイキーのバッグや服を身につけた方がニコニコしながら商品を眺めているのを見れば、リサ・ラーソンさんが沢山の人を幸せにしているのがわかる。


これ可愛いね〜とか面白いね〜とか気楽にのんびり1時間ほど見てまわりました。



帰りに陶芸の森の入り口にある【大小屋】にて



たくさんの焼き物を見て回って帰宅の途に。


信楽焼って荒々しく力強くて良いですね。


傘立てとか火鉢みたいな大振りな焼き物は特に素晴らしいです。


もちろん、たぬきも大きい方がらしくていいなぁと思います。


買っても置くとこに困りますけど。


この大小屋を含めて他にも気になるお店があったので再訪確定ですね。


日帰りでドライブやツーリングにピッタリの距離ですし。



帰りもクルコンで高速を快適楽ちんドライブ。


燃費はリッター25ぐらいでした。


下り坂なら90km/hでもEVモードでの走行が可能ですが、燃費はあまり良くなってません。


前のアクアでもそうですが、高速はあまり燃費が伸びない傾向にあります。


今回クルコンの速度は90で設定してみましたが、割と車は多く90kmで流れる事は少なく、結果加減速が増えたのも要因かもしれません。


とは言え、燃費ばかり考えて80kmとかでの高速道路巡航は大迷惑。


せっかく楽しく走れる車なので、過度に燃費を気にしないようにします。


それでは、また。