今日は天気も良いので久しぶりにカブでお出かけ。


カブを動かすのはとっても久しぶりですが、何も問題なく1発始動。


ほんとに手が掛からなくて助かります。


割と涼しいし山の方へ向かうんで服装が悩ましい所ですが、長袖のヒートテックにTシャツ、その上からインナーのウインドブレーカーを着込んでメッシュの夏用ジャケットで出発。


まずはR419を小原方面へ北上。


最初の休憩は



川見四季桜。


桜の開花はまだまだですが、



もう、咲き始めてます。


ピークは今月末ぐらいでしょうか。


因みに満開になると



こんな感じで紅葉との見事なミスマッチが楽しめます。


桜と紅葉が同時に楽しめる所って中々ありませんねぇ。


また、桜の季節?に来よっと。



小原を過ぎてからは国道を外れて脇道へ。


県道20号経由で狭い山道を直走ること30分ぐらいで



大正村に到着。


まずは一番奥にある



大正ロマン館へ向かってチケットを購入。


村内の4つの施設の共通券は700円です。


ロマン館の裏手にある



旧三宅家。


家の中には囲炉裏があって火を焚べてますが、横に座って新聞を読んでるおじさんはとってもリアルな人形ではなく本物なので挨拶されてビックリしないようにしてくださいね。(体験談)


二代目村長の司葉子さんの記念館、



大正時代館、資料館と観て周りましたが、正直明治、昭和に比べると大正時代ってあまり明確なコレと言うイメージないんですよね。


時代館の2階にある



大正天皇のコーナーではその生涯が紹介されてますが、やっぱり知らなかった事ばかり。


病弱で奇行があったと言うイメージがありましたが、皇太子の頃から沖縄以外の全県を巡啓したり韓国を訪問したりと精力的に活動していた事、議会での遠眼鏡事件等もはっきりとした証拠がない事や、謹厳実直な明治天皇とは対照的で割と自由奔放で気さくな人物であった事など、ここで初めて知りました。


なるほど。有名な山縣有朋との確執とかは想像に難く無い。


維新の元勲から見ればさぞかし頼りなく見え、天皇から見れば口煩いじいさんは相当に鬱陶しかったんでしょう。


なんとなく親しみが湧きますね。



他にも


渡り廊下のある家や


石畳の大正路地などを散策してまわり、入口にある浪漫亭のカフェコーナーでお昼に


オムライスをいただく。


大正時代を感じる食べ物ってなんでしょうねぇ。


とりあえず、オムライスは普通に美味しかったです。


そして、昼食後のお土産屋さんであるコーナーを発見。



あなたの猫ちゃんを招き猫にですって。


詳しく話を聞くと、飼い猫の特徴がわかる写真をメールで送って前掛けとか首輪の色などを指定して小判のとこに名前が入れてもらえて、お値段は

6000円。

・・・。


少々お値段張りますが、これは欲しいなぁ。



うちの子も喜んでくれるかなぁ。



ちょいと考えます。



お昼を食べた後は県道20号から11号を通り、小渡から矢作川沿いに帰宅。


100km、5時間程のプチツーリングでしたが、割と硬いカブのシートも全く問題なく、先週金曜日以降は出血も無くなりほぼ完治と言っていい回復具合です。


相変わらず便秘気味ではありますが・・・。



ようやく涼しくなって来ましたが、すでに暦は10月。


今年の秋は短そうですねぇ。


そう言えば、最近招き猫ミュージアム行ってないなぁ。


食欲の秋も良いが、芸術の秋も大事。


来週辺りに行ってみるか。


それでは、また。