いよいよ手術の時間。
予定通りの14時に手術室に向かうので準備して下さいとの事。
手術着の下は何も履かず、なんだかスースーする中、迎えに来てくれた看護師さんと手術室へ。
手術室は一つ下の階なのでエレベーターで移動。
『緊張してますか?』
と声をかけていただいたものの、実はあまり緊張してなくて、
『はぁ、まぁ』
と曖昧な言葉しか出ず。
手術室は3つあり、私は1番奥の部屋でしたが、まだ時間がもうちょいあるとのことで一旦待合室に入るものの、すぐにできると言われ腰を下ろす間もなく手術室へ。
今日はここで12回、手術があるそうです。
各部屋四回かぁ。
大体1時間とすれば、午後から開始でおいらは3番目?とか考えながら手術台へ。
まずは脊椎麻酔。
朝シール貼る時もそうだったけど、横向きでしっかり丸くなるこの姿勢は息が詰まる。
特にデブは。
ですが、朝貼ったシールのおかげか腕がいいのか、大した痛みもなく、その後うつ伏せになって麻酔が効くまで6分放置。
その後も肛門の周りでなんかチクチクする時あったので、さらに麻酔なのかな?
その後、テープでお尻をあちこちに引っ張りながら固定され、始めまーすと合図があって手術スタート。
痛みは全くなく、なんかいじられてるのは分かるけど、何をやってるのかさっぱりわからないまま15分程で終了。
麻酔が効くまでの時間考えたら10分ぐらいじゃないかな。
その間、看護師さんが声を掛けてくれたり、手術室は音楽が鳴ってたりで寝落ちしそうなくらいリラックスできました。
術後、ガーゼ、ナプキンをあてて、尿管カテーテルを入れて、オムツを付けてからストレッチャーに転がしてもらいながら移動。
なんせこの時は下半身が全く動きません。
そのままストレッチャーで病室に帰還。
今日のこの後は
こんな感じ。
予定通り、14時からで45分で終了。
どのみち、下半身全く感覚ないんでなにもできませんが。
2時間後。
お水をいただき、看護師さんに手伝ってもらいつつ寝返り。
3時間後。
少しずつ足が動かせるようになり、自力で寝返りがうてるように。ここで主治医の先生が手術の内容を説明に。
『粘膜部の肛門脱ってやつで、二箇所切った。痛みは出る。だけど、色々痛みを止める方法あるから遠慮なく看護師に言ってね』
との事。
言葉はいつもシンプルでわかりやすくて、とても安心感あります。
この間、30分毎に看護師さんが様子を見にきてくれてもいます。
19:30現在まだ痛みは有りませんが、今日はこのまま食事はなく、寝る前にお尻のガーゼの交換をしてから眠剤飲んで就寝です。
明日の朝、尿管カテーテル外して、体を拭いて着替えてから部屋で朝食。
明日は三食とも部屋食みたいです。
今日は
クリスタルガイザー(自販機にて100円)だけ。
明日のご飯を楽しみに今日はおとなしくします。
それでは、また明日。