昨日、第二種電気工事士下期技能試験の合格発表があり、



無事合格。


正直、ホッとしました。


実技には特にお金かかってますし。


合格通知が来たらサクッと手続きして、順調に行けば3月ぐらいには晴れて第二種電気工事士に。


因みに免状の交付申請も¥5300と中々のお値段です。


これでバイクガレージに電気引けるし、会社でも胸張って低電圧電気取り扱いの先生ができる。


合格通知が待ち遠しいなぁ。




最初は割と軽い思い付きで正直舐めてかかってたけど、思ったより大変でした。


学科は暗記の為のYouTube[けみちるちゃんねる]、解説と解答付きの過去問を掲載している[独学のオキテ]というサイトの二つが大きかったです。


後は安定して70点確保の為に暗記と配線図に絞って勉強したのも良かったかな?


1問目に必ず来る合成抵抗の問題はともかく、三相交流絡む計算問題とかは出ても2、3問なんで苦手なら捨てるのもアリ。

技能をにらんで配線図みっちりやった方がいいと思います。


技能は専用の工具をちゃんと買って各課題を一通り練習で良いかと。


普段、ある程度工具使い慣れてる人ならですが。


全くやった事ない人なら2回ぐらいやっとくと安心かと。


配線図を正確に書けて(目安は3分以内)配線のカット、被覆の剥ぎ取りを定規を使わずに寸法を出せるようになれば、どの課題でも30分以内でいけると思います。


配線のカットは手尺でしたが、被覆の剥ぎ取りに重宝したのが


ホーザンの合格ゲージ。

正直、オススメです。


あとは順番をしっかり決めておく事。


私は電源の反対側から順番に一つずつ各器具の配線を作っていくやり方でしたが、これだと配線のカットを何度もやる事になり、正直効率がよくありません。


ですが、最初に一気に配線を切ってしまうとどれがどれかわからなくなることもあるので、やはり器具毎に配線をカットするのがオススメです。


本番は緊張するので、練習は30分以内で完成できるくらいにしときたいところです。


課題毎に難易度の差はありますが、そこは気にしても仕方ないので、苦手っぽい課題を試験直前に練習するなどして対策しつつ、祈るしかないですねぇ。


私の場合は比較的楽な課題でラッキーだったと思います。



総じて、学科・実技それぞれ40時間と言われる合格の目安は、全くの素人からでも妥当な線だと思いますし、私も大体そのくらいは勉強してると思います。


因みにR4年の学科の合格率は53.3%、実技は70.6%だったみたいです。


て、ことはストレートで合格する確率はまんま計算すると37.6%。


やっぱり一発で合格はちょっとうれしい。


これで、次の資格?取得に向けてまたお勉強再開です。


今度は一級取れるよう、頑張ります。