最近、実家と連絡を取ると母がしきりに
『久しぶりに”甘納豆”を食べたい』
と言うんです。

『食べりゃいいじゃん』と言うと、
『浜松でしか売ってない』とかわけのわからん事をいいます。
『今時コンビニ行けばどこにでもある』
と返した時点で勘違いに気付いた母が言ったのが、
『甘納豆じゃなくて、浜納豆だよ』

浜松名産の浜納豆?
知らん。

とりあえず、調べてみると

浜納豆とは、現在一般的な糸引納豆との区別をつけるための便宜上の名称である。現在「納豆」といえば納豆菌を発酵させたいわゆる糸引納豆を指すのが一般的だが、糸引納豆が登場したのは中世以降のことであり、それ以前の定義で「納豆」とは麹菌を使って発酵させたのち乾燥・熟成させたものであった。風味としては味噌や醤(ひしお)に近い。

ウィキペディアより抜粋。

ん~要は作りかけの味噌みたいな感じかな?

某大手通販サイトで検索すると、浜松の醤油屋さんがヒット。

だけど・・・通販も味気ないし、そんなに遠くないので実際に買いに行く事に。


メーカーサイトで取り扱い店舗を確認して目に留まったのが、
浜松まつり会館売店。
中田島砂丘の近くで前から気になっていたのでそちらに買いに行く事に。

と、言うわけでまたまた向かうは浜松。

東名を東へ向かい1時間半程で

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浜松まつり会館に到着。

近くの公園ではたくさんの大凧が上がってました。

売店でお目当の浜納豆をゲットした後は

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中田島砂丘。

日本三大砂丘の一つです。

海を目指して歩く事にしましたが、

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だだっ広い(ー ー;)

歩く事10分程でようやく海が見えて来ました。

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泳ぐのはちょいと無理っぽいです(^_^;)

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ところどころに”堆砂垣”と言う砂丘保護の為の小さな柵があり、予想とはちょいと違う眺めでした。

入口付近には

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ウミガメの卵を保護する施設も。
産卵や孵化は一度見てみたいなぁ。


ついでに最近お気に入りの
モンターニュに寄ってお茶する事に。

私は

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ブルーベリーチーズタルト

目の前で狙っていたストロベリーミルフィーユが売り切れる悲劇に見舞われた嫁は

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アメリカンストロベリー

どちらもとっても美味しかったです(^^)



帰りはのんびり下道で。



実家の母に浜納豆を送った事を伝えると大喜び。

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ついでに自分が食べる分も買ってきたけど食べ方がわからないので母に聞いてみると、
『酒のつまみにそのままもいいけど、お茶漬けが一番。
お茶漬けが味噌汁みたいになる。

ほぉ~
ご飯粒はどこに?

とつっこむのはやめて、明日素直にお茶漬けで食べてみます。

楽しみだなぁ(^^)