先週の土曜日は夕方から長久手市文化の家へ演劇を観に行きました。

お目当は

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大曽根マイカの悲報。

細かく説明しますと、私のお気に入りの劇団【ジャブジャブサーキット】主宰のはせひろいちさんが講師を務める戯曲セミナーにおける優秀作品の上演会です。

『大曽根マイカの悲報』とは作家と作品の頭文字のアナグラムだそうです。

全て短編で5作品。

会場の長久手市文化の家は6年程前に一度、朗読劇で舞台に立たせていただいた思い出の場所でもあります。

ちょうどその頃から演劇鑑賞にハマり年に2、3回劇場に足を運んでおります。



映画やテレビドラマとは違う緊張感、限られた空間でテンポ良く進む会話から、いろんな情報を頭の中で整理しながらオチを想像したり・・・
演劇は考える力を楽しく育ててくれます。

そんな演劇のシナリオを書く戯曲家の方々は私にとって憧れの存在なわけです。

特に今回上演される5作品のうち4作品は初年度、つまり新人の戯曲家の作品との事でしたので非常に楽しみです。

開場の15分程前に到着し、早めに並んで前の方でガッツリ観させていただきましたが、予想していたよりかなり面白かったです。

小説や戯曲では日常の非日常
がよく題材になりますが、中には独特の世界観の中で描かれる物語もありました。

役者さんの演技も見事で、目まぐるしくかわる舞台の幕間も全く乱れなく、アッと言う間に5作品が終了。

どの物語も面白かったですが、一番心に残ったのはやはり、トリをつとめた
『親父と野獣』
でしょうか。

某有名作品のパロディーでありながら、時代設定は完全に現代。不条理な設定の中でパロディーらしく、なんだか軽いノリで話が進んで行きます。オチは想像通りでしたが、それも全体をみるとなんだか不条理。

時間を忘れて楽しませていただきました。

最後に演出も務めた、はせさんの挨拶の中で役者さんやスタッフのみなさんが手弁当で駆けつけ、ごく短期間の稽古で今日を迎えていた事を聞いてビックリ。

いや、ホントに見事な舞台でした。

来年も楽しみにしてます。




帰りは久しぶりの味仙。

日進竹の山店はホントに久しぶりです。

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青菜炒め

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酢豚

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手羽先

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アサリ炒め

どれも変わらず美味しかったです。

日曜日は仕事だったので台湾ラーメンはパスして帰宅。





そろそろラジコンしたいなぁ(^_^;)