高値買い







映画「アバター」を見てきました。

壮大で、圧倒的な、目もくらむような美しい世界でした。

息継ぎするのも惜しいぐらいに・・・・


そこかしこに、ナウシカやもののけ姫、マトリックスの気配を感じましたが
同時代に生きる者として、影響を受けずにすむわけがありません。

一つだけ、どうかと思ったのは
最後のクライマックスにいくところです。

主人公、元海兵隊員のジェイクが、惑星パンドラの住民
ナヴィ族を率いて人間と戦うのですが

地上部隊は馬に乗り、弓矢を持ったナヴィ族の戦士たち


ロボットや、最新の武器で重装備した軍隊にたちむかうには
あまりにも無謀なので、これは陽動作戦なのだ、

たぶん、断崖絶壁とか、底なし沼とかにさそいこむ
おとりなのだ、と思ってみていたら


そうじゃなかったので、びっくり



空の戦いも、爆撃機のパイロットを弓矢で狙い撃ち

というのは、どうもかったるいです。

ああいうのは、普通、防弾ガラスじゃないのかしら

元海兵隊員にしては、策がなさすぎです。




ナヴィ族というのは、これはアメリカインディアンですね。

「リトル・トリー」の世界がいっぱい入ってるかんじです。

西部劇です。



しかし、今年の映画の幕開けにふさわしい

すばらしい映画でした。


しなやかな、ナヴィ族の美しさ

スピード感

3D映像の透明感


私はたっぷり、楽しませてもらいましたが、

夫は、映画館に来る前に寄った問屋で
悪霊付の店員がいたとかで、気分がすぐれず

心から楽しめなかったそうです。


でも、帰りに寄っても、感動した気持ちは
台無しになったと思います。


どっちがよかったのかなーっ





一日、一回、バナーを押して応援してね







                       

                       にほんブログ村 漫画ブログへ にほんブログ村 漫画ブログ オリジナル漫画へ