映画 「2012年」 を見てきました。
さすがに、映像はすごかったです。
でも、主人公一家、
離婚して一度はこわれた家族が
地球の危機に、強い父親が頑張って、家族を守って生き延び
また、家族が再生する、という、ちょっとどこかでみたような展開でした。
あきたぞ、こういうの
そして、この映画の中では私たちの生き延びる道は
どこにもありませんでした。
巨大な方舟は、政府高官と超大金持ちと、
美術品と動物たちと、たぶん、いろんな方面の専門家しか
乗せていなかったようです。
アメリカ大統領は、船に乗らず、人々と
運命を共にし、
「やはり、乗り組む人は、くじ引きで決めるべきだった。」
と、言うのですが、
所詮、独り言です。
ま、こういう天変地異はおこる可能性はほとんどない、
というのが、専門家の意見だそうです。
2012年は太陽の活動は、沈静化するという予想だし
惑星直列だって、今までだって何度も大騒ぎして
何もおきなかったし・・・・
私は、SF大好き少女だったので、この予言は中学の時に知りました。
2012年というのは、当時の私にとっては何億年も先のように感じてましたが
今まで生き延びて、迎えることができることに
感慨ぶかいものがあります。
たぶん、この予言は当たらないと思います。
ただ、アインシュタインの予言や、地球温暖化、
鳥インフルエンザに、テロ組織が核を手に入れた場合とか
いろいろ、考えますとあまり明るい未来は
みえてきませんが、昔からこういうこといってましたよね。
ずーっと・・・・・
近所の看護婦さんは、もうインフルエンザの予防注射をしたそうです。
私らは、来年らしいですね。
私は一度もインフルエンザにかかったことがありません。
だから、免疫がありません。
毒性の強いインフルエンザが流行して、かかったら
死ぬかもしれません。
死ぬのはかまいませんが、その前に
ものすごくおもしろいまんがを描きたいです。
とりあえず、
暖かな日、びわの花のまわりをブンブン飛んでいる蜂に
エールをおくっときます。
生きよ、空に満ちよ・・・と
ランキングに参加しています。
できたら、毎日、1クリックお願いします。

