リレー・フォー・ライフ
それは1985年、アメリカ・ワシントン州シアトル郊外のタコマで始まりました。
一人の医師がアメリカ対がん協会の為に寄付を集めようと24時間走り続けたことがきっかけとなったのです。
彼の名は、ゴルディー・クラットさん。マラソンが得意な腫瘍外科医でした。
彼は、がん患者の生きる勇気を讃え支援するために、トラックを1周するたびに友人から寄付を募り、
その結果、1日で2万7千ドルが集まりました。
24時間走り続けたのは「がん患者は、24時間病気と向き合っている」ので、
その思いを共有し支援するためでした
そして、今年10/1(日)深夜
実に4年ぶりに横浜会場に足を運んできました
ルミナリエに託された言葉一つ一つ
いろんな想いを嚙み締めつつ
会場を回ってきました
今では日本全国で50か所以上にて
開催されているリレー・フォー・ライフ
ほんの少しでも
がんと闘っている人々やそれを支援されている方々の
一助となれば・・・
また、医療従事者や研究者への支援の足しになれば・・・
そんな思いで、参加者の皆さんとともに歩いてきました。
もし、少しでも興味や関心があるのなら
ほんの少しでも覗いてみてくれるだけでもいいので
足を運んでくれる人が増えたらいいな・・・