あの大震災から15年
もうそんなに年月を重ねていたのか
街はそんな事を感じさせないほどに復興していった
でも被災者の心の中には
消せない記憶として
消え去ることのない傷として
残っていると察する
多くの犠牲者、遺族たちの思いを考えれば
こうして記事を起こすことに
いささか躊躇いもあるが
だからといって忘れてしまえばいいというものでもない
あの日を機に
防災意識は高まり
危機管理というものがいかに重要であるか
国や自治体は何をなすべきか
医療体制はどうすべきか
自衛隊をいかに使うべきか
などなど多くの課題と対応について
提起されたことは間違いない
今日という1月17日
今一度、我々はそのことを改めて
考えるべきではないだろうか
亡くなられた多くの方の冥福を祈りながら