みなさん、こんにちは。

今回はUSJのマーケティングについて書かれた本を紹介します。

 

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1.本の内容

 今回読んだのは、USJのCMOの森岡さんが書かれた『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方』という本です。一番みなさんが感じるのは、「たった1つの考え方ってなんやねん!」ということではないでしょうか。ずばり、このたった1つの考え方とは、マーケティングです。

 

 今ではとても人気なUSJですが、ずっと成功していた会社ではありません。2001年の開業時は年間1100万人の集客数だったのですが、翌年には700万人に急下降し2004年には事実上の経営破綻をしてしまいました。そのような危機を乗り越え、USJはV字回復を果たしたのです。ここで最も大きな役割を果たしたのがマーケティングです。この本ではUSJがどんなマーケティングを行ったのか、またマーケティングとは何なのかについて取り扱っています。

 

2.印象に残っている内容

usj クリスマス cm に対する画像結果

 

一番印象に残っているのは、消費者インサイトについてです。消費者インサイトとは消費者の隠された真実のことです。これによって、消費者の感情を動かすことができます。具体例として、2010年のクリスマスのCMがあります。従来は、「昼と夜は違たかたちでUSJを楽しめます」とアピールしていたのですが、これを森岡さんは消費者インサイトをつくことで大きく変えました。この消費者インサイトとは「子供と本気で楽しめるクリスマスはあと何回もない」というものです。分かりやすく言うと、「子供は大きくなったら、彼氏とクリスマスデートをするんですよ、もうあと何回一緒にクリスマスを過ごせるかわかりませんよ」と訴えることです。CMではこの消費者インサイトを切ないパパ目線のナレーションで語り、娘と父親がクリスマスのパークをデートするストーリーを流しました。

 

 私は、このCMの作り方は本当に興味深いと感じました。USJはクリスマスのCMにおいて機能面を訴えるだけでなく隠された情緒面を訴えました。普段TVのCMを見ていると、消費者インサイトに着目せず機能面を訴えたり、まったく商品のイメージに関係のないタレントを起用しているCMを多く見かけます。CMは長くても30秒で終わるので、短時間で消費者の頭の中に残すことが不可欠です。このUSJのクリスマスのCMは昔のCMですが、私もまだ覚えていました。これから、何かゼミの活動などで商品のプロモーションを行う際は、消費者インサイトは何なのかをよく考えて、消費者の隠された欲求を掻き立てたいと思います。

 

3.追伸

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タイムリーなことに、明後日高校の友達と一緒に久しぶりにUSJに行きます!!この本を読んだあとなので、USJのマーケティングも感じながら、楽しんできます(笑)始発の電車に乗るので、早起き頑張りますー!