みなさん、お久しぶりです。
前回の投稿から約半年が過ぎました。
本当に時が経つのは早いですね。
今回は、ゼミの課題図書の『マネジメント 基本と原則』を紹介したいと思います。
この本は、130万部を超えるベストセラーになった「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の元となる本です。
1.内容
この本は、ドラッカー自らのマネジメント論のエッセンスを、分かりやすく1冊にまとめた入門書です。
構成としては、以下の9つの章で成り立っています。
1.企業の成果
2.公的機関の成果
3.仕事と人間
4.社会的責任
5.マネージャー
6.マネジメントの技能
7.マネジメントの組織
8.トップマネジメント
9.マネジメントの戦略
2.感想
第一の感想としては、やはり難解な本だったということです。
私が中学生の頃、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」が流行っており、映画にもなっていました。
そこで当時、元になるドラッカーの本を読もうと、『マネジメント』を読んだのですが、その時は全く何を書いてあるのか分からない、ちんぷんかんぷんな状態でした。
今も完璧には理解していない部分が多々ありますが、大学で経営学を学んだこともあり、中学生の頃よりは理解できているように感じます。
特に私が興味を持ったのは、ドラッカーの「マネジメントの定義」です。
私はこの本を読むまでは、「マネジメントとは経営すること、組織することだ」と考えていましたが、この本を読んでからこの定義は不十分だと気づきました。
なぜなら、「経営する」ことだけでは何も生まれないからです。
また経営するというと、企業のトップだけに関係があることのように感じます。
しかし、ドラッカーはもっと広く実践的な意味で「マネジメント」を定義しました。
ドラッカーはマネジメントを「成果を上げるために行動すること」だと考えています。
この意味で、トップのみならず個人・組織は皆マネジメントを意識することが大切なのです。
この意味を知り、今までの大学生活で「マネジメントした」と言えることがあるのか振り返りました。
すると今まで入っていた組織において、「成果を上げるために行動する」という意識が低かったように感じました。例えば、40人程の規模のアルバイトにおいて組織運営に携わっているものの、まだまだマネジメントすることはできます。
日々の生活において、何か個人や組織の成果を上げるために行動するように心がけます。
また、この本は社会人になってしばらく経ってから読むと、また理解度が違うものなのかなとも感じました。