人生初体験。。
息子の1人通学の初日、、、
何度も学校と会議を重ね、やっと始まった1人通学練習。
夏休みの放デイは1人で電車で行き帰り出来てたし、ヘルパーさんからもこのルートなら1人で大丈夫じゃないかな?と報告を貰っていたので、あとは学校のGOサイン待ちで、やっとOKがでた。
バスには乗れるけど、朝はラッシュなので、乗り方が難しいというか、暗黙の了解的なこととか、ルールみたいなものはわからないから、言葉にしてこうだよ。と伝えないと覚えない。半分位は伝えてもおぼえないけど、、けど、練習あるのみ!!で1学期も夏休みも頑張ってきた。
OKが出てからも面談やら、ルートの提出、話し合いを重ねて、確認して、てんかんもあるので、医師の見解みたいなものも添えて、始まった1人通学練習。
最初の2週間は遠くから見守り付き添いで送り迎えに同行して、次の2週間はランダムで1.2回先生がチェックに入る。そこで、問題がなければあと2週間様子を見て、1人通学練習完了の予定。
初日だから、まずは時間を確認しながら乗ってみようと一緒に乗ることにした。
電車は比較的に空いていて、らくらくクリア。
バスはいつも混んでいて長蛇の列。来た時点でめちゃ混みなので、この駅で乗れて数人。離れて見守りたいけど、離れたら別のバスに乗る羽目になってしまうので、一緒に乗り込む。
何駅か過ぎて、あと二駅位で到着駅と思っていた所に急に急ブレーキがかかる。
1度目はビックリして体勢が崩れる。掴んでいた手すりに力が入る。すぐ様2度目の急ブレーキ。体勢が不安定だった事もあり、バスの奥の方からスローモーションで人が倒れてくるのがわかる。
息子の上半身を守るのが精一杯で、咄嗟には全然動けない。あっと言う間に奥からの将棋倒しに巻き込まれる。「イター!!!」と叫ぶくらいには潰される。バスの中はパニック状態で何が起きたかわからない。とりあえず、息子の確認。大丈夫?と声をかけると、オドオドキョロキョロまわりの人の様子が気になるようで、返事なし。
職員さんや警察の方が来て、大丈夫ですか?と聞かれると訳もわからず「はい」と返事をする息子。痛いとこある?と聞かれてやっと足が痛いことを私に伝えてきた。
警察を呼んだり、救急車が来たり、色々パニックがおさまった頃、確認すると、とりあえず私は腕を打ち、息子はスネが内出血している。
学校にもその旨電話して、登下校担当の先生が現場に来てくれる。
何かある人は残って下さいというバスの方の指示で、そのまま救急隊員に怪我の具合を見せて、救急車で病院に行くことになった。
その日は練習初日にして、欠席するというとんでもない初日になった。
結局、レントゲンやら撮り、整形外科を受診して、帰ったのだけれど、その夜から私は腰が痛くなった。。
腰捻ったかも??と思い様子を見たけど、次の日は右足のふくらはぎと右のお尻にも痺れのような痛みがあり、もちろん腰も痛い。なんなら、腕より腰がめちゃ痛くなって、心配で病院にいく。
何時間も待たされた挙句、出たのは痛み止めだけで、やっぱり事故に遭うって、こんなに損な事なんだなぁと思ったのと、後遺症とか残ったら怖いなと思った。
今回は警察の確認のために診断書を提出すると同時に事故の状況の確認聴取みたいなものもあったけど、警察署までの交通費は国民の義務だから、出ないそう、、、やっぱり損だ。仕事も学校も半休したのに、、
当日にバス会社から謝罪の連絡があり、この後の事は保険会社が対応しますとなって、保険会社の人とやりとりになったけど、対応がドライ過ぎて、ちょっと傷つく。
まだ腰の痛みはひかなくて、病院に1週間に一度通っているけど、本当に治るんだろうか?不安。
息子は打撲と内出血だったので、3回で病院も終わり、元気に学校に行っている。
トラウマにならなくて本当に良かった。
これだけ電車やバスが毎日走っていても、乗っていて事故に遭うのは初めてだったし、やっぱり事故を起こした人も巻き込まれた人も誰も得しない。悲劇しか生まないんだなと再確認した事故だった。
今でさえ、自転車乗ってて車道を走るの怖いし、車を運転してても自転車がすごい走り方とかしてて怖いのに、あれ本当にどうにかして欲しい。今の所キックボードなんて本当にやめて欲しいと思うのだけど、時代と共に変わっていくのかな。専用のレーンとガードレールを作って欲しい。。
息子に自転車の乗り方教えないで良かったのかもと今は思う。。
一つ今回特に思った事は、バスの運転手さんが穏やかな方だったので、なんだか痛いというのに気が引けた事。後からこのまま治らなくて痛いままだったらどうしようと今でも不安なのだけれど、事故直後や次の日あたりまで、これは言っていいのか、我慢するべきなのか迷ってしまった。なんだか初めての事故で自分もパニックになっていたのだと思う。
あと、娘に貰った大阪万博とUSJのキーホルダーを携帯につけていたのだけれど、事故の時に壊れたり取れてしまったらしく、これはいつ言うのかわからずに今でも言っていない。
娘に話したら、死ななかっただけで良かったよ。それで死んでたらと思うとすごく怖いと言って終わって自分の中で完結してしまった。
これを書いていて思い出したくらいなので、今更いうのもなぁ、、と思ったり、娘からの安くないプレゼントだったのになぁ、、と後悔もある。
今回は初めての事故すぎて、対応がわからなくて、保険会社の人もなんか冷たいので言いにくい。
全てが残念な体験だった。。
事故には本当に気をつけようと思うけど、、自力で防げるものばかりじゃないので、今回のような事は2度とこりごりだ。。