【なぜアメックス・ビジネスカードは他社のビジネスカードより取得しやすいのか?】
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今日は、アメックスビジネスカードが、どうして審査が甘くて取得しやすいのか?
どうしてアメックスビジネスカードが他社のビジネスカードに比べてダントツに審査が甘くて取得しやすいのか?
それについて語ってみたいと思います。
【アメックスビジネスカードが取得しやすい理由】
1)外資系の独自審査だから
アメックスカードは元々外資系アメリカのクレジットカードです。
従って日本のクレジットカードとは審査基準も異なります。
アメリカのローンやクレジットの審査の特徴は過去の信用情報よりも現在の返済能力と将来カードを沢山使って貰えるかが重要です。
なので過去に事故歴がある人や信用情報が悪い人、クレヒスが悪い人でも現在、そこそこ返済能力がある人は審査に通してしまう事が多い模様。
また、将来に渡りクレジットカードを沢山使って貰えるようなお客さんを審査に通す模様。
アメックスのビジネスカードならば、たとえ自営業の業績が悪くて赤字決算でも、そこそこの売り上げと少しの収入があれば審査に通ることがあります(私がそうでした)
あと、将来に渡ってカードを使って貰える可能性のある人を審査に通す・・・というのは他社のクレジットカードをあまり持っていない人がそれに当たります。
既にクレジットカードを何枚も何十枚も持っている人だと、アメックスカードを将来沢山使って貰える可能性が低いので審査に落ちる場合もあるでしょう。
ちなみに私の場合、他にクレジットカードが持っていなかったので審査に通ったのだと思います(アメックスカードのヘビーユーザーになって貰える可能性を評価された?)
2)温情審査のビジネスクレジットカードだから(限度額がフレキシブル)
アメックス系のクレジットカードは、他社のクレカと違い独特の仕組みを持っています。
それは限度額が決まって無い事です。
カード利用者の属性や利用状況によってフレキシブルにカード限度額が変わるのがアメックスの特徴。
だから、あるお金持ちの人で毎月カード決済が多い人ならば限度額が300万円とか500万円とかになります。
一方で私みたいなショボくて貧乏で赤字で低収入な零細企業の社長だと限度額が10万円とか30万円の少額になることもあります、
ちなみに私の場合、現在のアメックスビジネスカード(ゴールドカード)の限度額はわずか30万円です(笑)
アメックスカードは通常では審査に通らなさそうな属性の人でも、とりあえず少額限度額で審査を通してくれることが多いのです。
少額限度額でカードを発行してくれることを「温情発行」と呼ばれてます。
アメックス系のカードは正に温情発行の審査の甘いクレジットカードなのです。
3)他社のクレジットカードとの競争激化の為
アメックスカードはかつてはクレジットカードの雄として、そのブランド価値は絶大なものでした。
昔は審査が厳しいクレジットカードの一つでもありました。
しかし現在は事情が変わってきました。
今ではアメックスに負けない位のステイタス性の高いクレジットカードも数多く登場しております。
例を挙げるとダイナースクラブカード、ラグジュアリーカード、JCBザクラス、スルガ銀行インフィニットカードなどなど
また今では色々なゴールドカードが簡単に取得出来る時代になりました。
年会費もアメックスカードよりもずっと安いゴールドカードが数多くあります。
だから何もアメックスカードにこだわらなくても良いと思っている人も多いでしょう。
しかしアメックス社としては他社のクレジットカード会社に顧客を奪われては大きな機会損失になります。
業績を上げていく為には他社のクレジットカードに顧客を奪われては一大事です。
その為に、「年会費は高いけど審査基準は落として取得しやすくしている」というのが今のアメックスカードの現状でしょう。
「取得は簡単だけど、年会費は高く維持大変」・・・・それがアメックスカードの現状では無いでしょうかね?
クレジットカード業界の競争激化により多くの顧客は年会費無料カード、年会費格安カードに流れていきます。
ビジネスカードでも最近では年会費無料のクレジットカードが登場したばかりです(例;FASIOビジネスカード)
これらのビジネスカードにも顧客を持って行かれない為に、年会費はそのまま据え置き、その代わり審査基準を甘くしてカード会員を獲得していると思われます。
4)アメックス社の業績アップと利益確保の為(年会費が高いから)
先ほども書きましたが、アメックスビジネスカードは年会費が高いクレジットカードです。
アメックスビジネスのグリーンカードでも12000円(税別)
アメックスビジネスのゴールドカードでも29000円(税別)
の年会費がかかります。
我々庶民からすると、「うぁ!高い年会費だなぁ・・」と躊躇する人も多いでしょう。
しかしアメックス社からすると、これだけの高額な年会費は会社の利益増大につながります。
黙っていても年間の会費が12000円~から入ってくるのですから。
アメックスの会社の利益率は相当なものでしょう。
更に利益を大きくしていく為にはもっともっとカード会員を増やしていかなければなりません。
その為にはなるべく審査基準を落として万人に取得しやすくしていく必要があるでしょう。
営利第一のアメリカの風土の企業ですから。
多少クレジットカードの審査が通らなさそうな人でも、限度額を10万円~30万円程度の小口枠に設定してカードの審査をどんどん通していく戦略をとるはずです。
10万円~30万円の限度枠ならば万が一客が支払できなくなっても貸し倒れリスクは少ないです。
「小口枠で年会費の高いカードをジャンジャン審査を通して発行する」・・・それが今のアメックスカードの現状では無いかと私は思っています。
現に、万年赤字の零細企業経営の私は年会費29000円のアメックスゴールドカードを限度額30万円で取得しております(笑)
そして毎年毎年、29000円の高い年会費をせっせと支払っています。
世間一般でイメージされているような「年会費が高いカード=審査が厳しい」というのは誤りです。
年会費が高いカードはカード会社の利益率を底上げするので、審査基準は甘く取得しやすい事が多いです。
カード会社からすると、高い年会費を払ってくれる人はウエルカムだからです。
他社のクレジットカードで年会費が高いけど審査が甘いトカードの例をあげると・・・・ライフカードch(年会費5000円)や楽天プレミアムカード(年会費1万円)などがあります。
これらもアメックスと同じ独自審査で取得しやすいクレジットカードです。
以上のことから会社の利益になる年会費が高いカードは審査が甘いケースが多いのです。
5)口コミで取得できた報告、情報ソースが沢山あるから
アメックス系のクレジットカードの口コミ情報は沢山出回っております。
5CHの掲示板、Yahoo!知恵袋などのネットの掲示板やQ&Aサイト
あとクレファンなどのクレジットカード口コミサイトなど。
これらを参照するとアメックスカードがいかに審査が甘いクレジットカードであるかが分かります。
通常ならば「この人はクレカの取得はむりやろ!」と思うような人がアメックスカード、アメックスビジネスカードの審査に通っております。
実際に属性が低い人や信用情報が悪い人でも結構、取得成功できているのがアメックス系のカードです。
6)私が取得できたから(笑)
アメックスビジネスカードの審査が甘くて取得しやすいのは、実際に私自身が実感していることです。
万年赤字で低収入の零細企業経営の社長である私
しかも従業員ゼロの一人社長
殆どフリーランスに近い状態で借金持ちの私
そんなショボい法人社長の私でもアマックスビジネスカードが簡単にゲット出来たのです。
しかも・・・・アメックスゴールドのビジネスカードです。
私でも取得できたのですから間違いなくアメックスビジネスは審査が甘いと確信出来ます。
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