２日目は軽井沢散策DAY。
この日は挙式されている
２組の方々がいらっしゃって
その合間に、
教会に入ることが出来ました。
（中は撮影不可なのですが、こんな感じ。）
石とガラスが織りなす
神秘の教会です。
（夜はこうなるみたい。石は男性を、ガラスは女性を象徴）
ここが『生きている建築』
と呼ばれるのは
建築家 ケロッグが
内村鑑三 の「無教会思想」に
共感して創造し、
『十字架が
形としてなくても、
祈りは届くもの』
と、
信仰を持たずとも
祈りたい思いがある人や
何にも囚われない
精神の自由を尊ぶ人たち
に向けた独創的な建築だから。
『石』も『水』も
『緑』も『光』も
なんと『苔』までも、
計算されている。
自然の音が心地よく
清らかで、天が近くに感じられる場所。
ケロッグは自分の足で
徹底的にこの地を歩き
土地からのインスピレーションを
得たのだそう。
人間が自然を受け取って
創造したら
こんな形になるんだ。と
感動した。
そして
軽井沢高原教会も
また不思議な場所。
みんな教会に、
入った瞬間から
厳かな空気に
全身持っていかれ
言葉にならなかった。
その中で
優しく届く
パイプオルガンの音。
言葉を発することが
許されない場所だから
感動の振動は、増すばかり。
涙が止まらなくなる方も
お二人いた。
黙ることは愛だ♡
この感動を
大切に育てていくことを誓った。
何もしないのが
リトリートではなくって
特別、何かをしようとしなくても
こんな風にカラダが勝手に
「いい感じ」を集めて
調律されちゃうのがリトリート。
この教会に来れたおかげで
さらに学びを
深めることができて良かった。
「季節を変えてまた来てくださいね。」
という言葉を、
ありがたく受け取ってきました。
また戻ってくるよ♡
パリでも思ったことだけど、
なぜこんなにも差し出してくれるだろう？♡♡
存在することの尊さ。これを無料で差し出すのか？パリよ！⑥受け取る側は、
「いえいラッキー！」じゃないんだよね。
期待されている。
そこを自覚するところなのです♡
内村鑑三記念堂にて。
この建築に関わった
先人たちから
エールをもらっているような
気がしてならなかった。
何にも囚われず
「自由」であろう♡
ここでの祈りが
これから歩む世界を
もっと優しいものにしてくれる
気がしたよ。
天然のグリーンバックでパチリ♡
【coming soon】
旅するように軽やかに♡
理想の世界へシフトするための〈リトリート旅〉