本日は、牛愛について。
若いころからソフトクリームとか乳製品が好きで、牧場=スイーツ→牧場好きでした。
いつの頃からか、牧場→牛に変わり、牛が好きになりました。
牧場とそこにいる牛を想像すると、何とも穏やかな気持ちになれます。
↑以前牧場に行った時の写真です。
とても触りたいけど、大きい牛なのでちょっとビビっている私と
人間に触られてみたいけど、ちょっと躊躇して思い切れないホルスタインの
微妙な距離間です。
そんな牛を愛する私にとって、“森林の牧場”は素晴らしい牧場です!
↑毎朝の牛が牧草地に移動する景色。
牛と一緒に移動できます。
牛とアイコンタクトもとれます。
そして何と言っても、子牛と戯れることができます!
子牛は人間を怖がることもなく、かといってすり寄ってくることもありません。
このやや恥ずかしがりやな雰囲気もまたかわいい。
“森林の牧場”は入場料などありません。
なので、おいしいランチやスイーツ、乳製品のお土産などを購入して
美味しく牧場を応援します。
“森林の牧場”にはジャージー牛がいます。
ジャージー牛のミルクは乳脂肪分が多いそうで、こちらの牛乳やソフトクリームは
コクがあって、とても濃厚です。
乳牛の一生は過酷です。
生後1年ちょっとで種付けが始まり、その後は毎年出産を繰り返しながら
搾乳されます。
5歳くらいになると搾乳量が落ちてきて、その後は食用に殺処分となるそうです。
現実を知るとのんきに牛好きなどとは、はばかられますが、
このような経緯を知った上で、感謝し美味しく食物をいただきたいと思います。