オットの会社の3割仕事7割遊びのイベントについて行った。音照担当らしい。
宿もとってくれるし動物もいるからジャンにはいい刺激になるんじゃないかな、と。
その代わり、私にも音響手伝ってね、と言われ、まぁアシだろうなと考えてた。
子連れの妊婦だし、さすがに過酷なことはさせないだろうな、と。
ただ、気がかりはこの季節だから下手な宿泊施設だと子供に風邪をひかしてしまう。
当日の朝まで行くか行かまいか悩んでいたが、同行する社員はラブラブパートナーと一緒らしく、そんな中居場所がないオットも可哀そうかと思い、オットの後押しもあり行ってみる事にした。
簡単な音響だし、君のリハビリになるよ、子連れで全然オッケーなユルイ現場だし、なによりジャンの嬉しナプスが増すよ。というのが、オットの売り文句だった。
しかしその言葉は後に、大体ウソだったことになる。オット自体も内容をあまり、いや、全然把握してなかったのだ。
現地に着いてから取ってもらってた宿にチェックインすると思いの外良かった。
夕方顔合わせをして、仕込む。
本番は翌日の夜。
私は妊婦とゆうこともあり、重い物は持たず、パーライトに天釣り金具取り付けたり(ジャンと一緒に)
ウロウロ遊びながら居合わせた1歳半の女の子と仲良くなったりして、「これなら楽でいいわ~まるで家族旅行だわ。」と思っていた。
しかし、見渡すと明らか音響周辺に遅れが出ていた。とゆーか、誰も手を付けてない。
オットは照明担当らしく、じゃあ音響担当のボスは…いない。
どっかで打ち合わせたりしてるのかと思い、じゃあアウトくらい結線しとくか、と手伝ったが最後。
結局、本番までオペをするハメになった。
そうだ、この人は親切心や気を回して色んな事をすると「出来るんだ!じゃあヨロシク」って全フリ無茶ブリして来る人だった。
暫く絡んでなかったから見事に忘れてた。
やらないと言ったら最後まで何があってもやらない、助けない。という姿勢を貫かなければ、次回から勝手に「それ担当」になってるのだった。
めんどくさい事になった。
私が音響まわしてしまうと、ジャンがその時間軸に振り回される。
賄いで出た夕食時間が21:30ごろ。
それまで、ジャンの飢えはビスケットとおしゃぶりこんぶで耐えさせる。
ちなみに、山奥なのでコンビニはない。夜は暗くて月明かりで歩く感じ。
もっと早く上がらせてもらえると思ってたのに。
聞いてた事と違う、其の一。
案の定、仕込みは22:30くらいまで続き、タバコの煙はアチコチでプカプカ。
宿に帰り眠らせることが出来たのは、てっぺんを回って30分くらいの時だった。
ウンチが出てない。ヤバイな。と思った。
子供ってウンチが出ないと体調崩すからだ。(ジャンは普段からモリモリ出てる)
来た事に若干後悔。
ジャンが可哀想。
翌朝、集合まで時間がありノンビリ過ごせた。起きる時間はいつもと同じ。バイキングに行ってガッツリ食べた。が、ジャンは食べない。遊びたいようでスグに抜け出そうとする。
お昼からリハが始まる。
昼食時間は特にない。出る事もない。
大人はガッツリ食べたけどジャンは食べてなかったから空腹が気になった。
ビスケットと、おしゃぶりこんぶ、ガムをチビチビ与える事で何とか飢えを凌がせた。
リハ中はジャンはボスのラブラブパートナーや、上流家庭の小学生が面白がって見ててくれた。(皆とても
子守り上手)
ちなみに、リハ内容は聞いてたものと真逆もいいところ。
どんな情報掴まされてるのか、当日変更なんて普通だけど他人に振るならもっと確かな情報流す癖を、せめてつけるように、努力して欲しい。切に願う。
夜になり、オープン客入れ、ビュッフェタイプの食事が並び、スタッフ総員位置に付け状態。
今回はドレスコードがあって、一応持って行ったが汚れて欲しくない服だったので私は着替えず(許可は出てた)
プログラム通りに進むにつれ、ジャンがドンドンぐずる。
お腹が空いてるのだ。
上流家庭の小学生たちが、骨付きチキンのバルサミコソース添えやでっかいフォアグラ、でんでん虫、笹の葉で包んで蒸した魚介ライス、タコとパプリカのマリネ、ラスク、何かの煮こごりが層になってるものをガツガツ食べてる。シャンメリーも浴びるように飲んでる。
昼間彼らに遊んでもらったジャンは、それはそれは物欲しそうに近付く。
ジャンの手にはごねてごねて、私からやっと奪ったキシリトールガムをチビチビ食べながら。それこそ、1ミリ単位でかじってたんじゃないかと思うほど。
とても申し訳ない気持ちになった。ジャンに。
オットは面白がって見てたけど、やはり父と母では感覚が違うんだろうな。私は面白い気持ちにはなれなかった。
その様子を見てた一歳半の女の子ママから手作りのオニギリをジャンにもらった。
見るに耐えない可哀想ぶりだったんだろう。
てゆーか、あのママさんは知ってるんだな、流れを。
こっちにももっと事前に流れを教えてほしいよ、ボス。
大人と同じ感覚で時間軸を考えられては困る。子供が居ないと存在に気付かないのかもしれない。
そんな所にオーナーさんから「食べてください、人数に入ってますから」の一言。
メシアかと思った。
オットに取って来てもらい、ジャンに食べさせるも、不慣れなフレンチの味ですぐ、吐き出す。
かろうじてフォアグラとクラッカーを食べてくれたくらい。
我が家では具沢山の豚汁でいつも野菜を食べてるので、何この味!!!ってなもんだったのだろう。
でんでん虫は、中身より殻に興味があるようだった。
でんでん虫じゃないよ、エスカルゴだよ。
本当の名前、知っておいてね。
食べさせてる間に色々動く時が来た。
卓に付くとジャンは泣き喚く。
タイミング悪すぎる。仕方ないね、嫌なんだね。
たくさんの人にたらい回しに抱っこされるジャン。
誰にお礼言えばいいのか分からない。
本番が終わってからはひたすら私にくっついてた。
その日は帰宅予定だったけど、またしても22:30をまわったところだったから、コテージを取ってもらい宿泊。
ずっと「ママ、がっこぉー」
翌朝、許可農園に家族で人参を採りに行った。
人参大好きなジャンはとても楽しそう。
辛いスケで動かしてしまったけど、色んな子供に遊んでもらってすごい楽しそうだった。
若干たくましくなったんじゃないかと思うくらい。
今回、私も楽しかったけど譲りたくない場所が心苦しかった。
私は子供を預けて仕事に出るとか、出来ないタイプなんだと思った。
その再確認をさせてもらったかんじ。
音響に関しては、やっぱり仕事といえば、これ以外は考えられない、本当に素晴らしい仕事に出逢えたんだんだな、と、これまた再確認させてもらった。
今はまだ仕事に復帰はしたくないけど、10年後、また卓の前に立てたらなと思った。
たくさんの事を再確認させてもらえて、それだけで今回の意味があると感じた。
今の私にはジャンとこれから生まれてくる子供が何より一番なんだな。
お金がいよいよヤバイなというまでは、やりくりして頑張り、専業主婦でいよう。
宿もとってくれるし動物もいるからジャンにはいい刺激になるんじゃないかな、と。
その代わり、私にも音響手伝ってね、と言われ、まぁアシだろうなと考えてた。
子連れの妊婦だし、さすがに過酷なことはさせないだろうな、と。
ただ、気がかりはこの季節だから下手な宿泊施設だと子供に風邪をひかしてしまう。
当日の朝まで行くか行かまいか悩んでいたが、同行する社員はラブラブパートナーと一緒らしく、そんな中居場所がないオットも可哀そうかと思い、オットの後押しもあり行ってみる事にした。
簡単な音響だし、君のリハビリになるよ、子連れで全然オッケーなユルイ現場だし、なによりジャンの嬉しナプスが増すよ。というのが、オットの売り文句だった。
しかしその言葉は後に、大体ウソだったことになる。オット自体も内容をあまり、いや、全然把握してなかったのだ。
現地に着いてから取ってもらってた宿にチェックインすると思いの外良かった。
夕方顔合わせをして、仕込む。
本番は翌日の夜。
私は妊婦とゆうこともあり、重い物は持たず、パーライトに天釣り金具取り付けたり(ジャンと一緒に)
ウロウロ遊びながら居合わせた1歳半の女の子と仲良くなったりして、「これなら楽でいいわ~まるで家族旅行だわ。」と思っていた。
しかし、見渡すと明らか音響周辺に遅れが出ていた。とゆーか、誰も手を付けてない。
オットは照明担当らしく、じゃあ音響担当のボスは…いない。
どっかで打ち合わせたりしてるのかと思い、じゃあアウトくらい結線しとくか、と手伝ったが最後。
結局、本番までオペをするハメになった。
そうだ、この人は親切心や気を回して色んな事をすると「出来るんだ!じゃあヨロシク」って全フリ無茶ブリして来る人だった。
暫く絡んでなかったから見事に忘れてた。
やらないと言ったら最後まで何があってもやらない、助けない。という姿勢を貫かなければ、次回から勝手に「それ担当」になってるのだった。
めんどくさい事になった。
私が音響まわしてしまうと、ジャンがその時間軸に振り回される。
賄いで出た夕食時間が21:30ごろ。
それまで、ジャンの飢えはビスケットとおしゃぶりこんぶで耐えさせる。
ちなみに、山奥なのでコンビニはない。夜は暗くて月明かりで歩く感じ。
もっと早く上がらせてもらえると思ってたのに。
聞いてた事と違う、其の一。
案の定、仕込みは22:30くらいまで続き、タバコの煙はアチコチでプカプカ。
宿に帰り眠らせることが出来たのは、てっぺんを回って30分くらいの時だった。
ウンチが出てない。ヤバイな。と思った。
子供ってウンチが出ないと体調崩すからだ。(ジャンは普段からモリモリ出てる)
来た事に若干後悔。
ジャンが可哀想。
翌朝、集合まで時間がありノンビリ過ごせた。起きる時間はいつもと同じ。バイキングに行ってガッツリ食べた。が、ジャンは食べない。遊びたいようでスグに抜け出そうとする。
お昼からリハが始まる。
昼食時間は特にない。出る事もない。
大人はガッツリ食べたけどジャンは食べてなかったから空腹が気になった。
ビスケットと、おしゃぶりこんぶ、ガムをチビチビ与える事で何とか飢えを凌がせた。
リハ中はジャンはボスのラブラブパートナーや、上流家庭の小学生が面白がって見ててくれた。(皆とても
子守り上手)
ちなみに、リハ内容は聞いてたものと真逆もいいところ。
どんな情報掴まされてるのか、当日変更なんて普通だけど他人に振るならもっと確かな情報流す癖を、せめてつけるように、努力して欲しい。切に願う。
夜になり、オープン客入れ、ビュッフェタイプの食事が並び、スタッフ総員位置に付け状態。
今回はドレスコードがあって、一応持って行ったが汚れて欲しくない服だったので私は着替えず(許可は出てた)
プログラム通りに進むにつれ、ジャンがドンドンぐずる。
お腹が空いてるのだ。
上流家庭の小学生たちが、骨付きチキンのバルサミコソース添えやでっかいフォアグラ、でんでん虫、笹の葉で包んで蒸した魚介ライス、タコとパプリカのマリネ、ラスク、何かの煮こごりが層になってるものをガツガツ食べてる。シャンメリーも浴びるように飲んでる。
昼間彼らに遊んでもらったジャンは、それはそれは物欲しそうに近付く。
ジャンの手にはごねてごねて、私からやっと奪ったキシリトールガムをチビチビ食べながら。それこそ、1ミリ単位でかじってたんじゃないかと思うほど。
とても申し訳ない気持ちになった。ジャンに。
オットは面白がって見てたけど、やはり父と母では感覚が違うんだろうな。私は面白い気持ちにはなれなかった。
その様子を見てた一歳半の女の子ママから手作りのオニギリをジャンにもらった。
見るに耐えない可哀想ぶりだったんだろう。
てゆーか、あのママさんは知ってるんだな、流れを。
こっちにももっと事前に流れを教えてほしいよ、ボス。
大人と同じ感覚で時間軸を考えられては困る。子供が居ないと存在に気付かないのかもしれない。
そんな所にオーナーさんから「食べてください、人数に入ってますから」の一言。
メシアかと思った。
オットに取って来てもらい、ジャンに食べさせるも、不慣れなフレンチの味ですぐ、吐き出す。
かろうじてフォアグラとクラッカーを食べてくれたくらい。
我が家では具沢山の豚汁でいつも野菜を食べてるので、何この味!!!ってなもんだったのだろう。
でんでん虫は、中身より殻に興味があるようだった。
でんでん虫じゃないよ、エスカルゴだよ。
本当の名前、知っておいてね。
食べさせてる間に色々動く時が来た。
卓に付くとジャンは泣き喚く。
タイミング悪すぎる。仕方ないね、嫌なんだね。
たくさんの人にたらい回しに抱っこされるジャン。
誰にお礼言えばいいのか分からない。
本番が終わってからはひたすら私にくっついてた。
その日は帰宅予定だったけど、またしても22:30をまわったところだったから、コテージを取ってもらい宿泊。
ずっと「ママ、がっこぉー」
翌朝、許可農園に家族で人参を採りに行った。
人参大好きなジャンはとても楽しそう。
辛いスケで動かしてしまったけど、色んな子供に遊んでもらってすごい楽しそうだった。
若干たくましくなったんじゃないかと思うくらい。
今回、私も楽しかったけど譲りたくない場所が心苦しかった。
私は子供を預けて仕事に出るとか、出来ないタイプなんだと思った。
その再確認をさせてもらったかんじ。
音響に関しては、やっぱり仕事といえば、これ以外は考えられない、本当に素晴らしい仕事に出逢えたんだんだな、と、これまた再確認させてもらった。
今はまだ仕事に復帰はしたくないけど、10年後、また卓の前に立てたらなと思った。
たくさんの事を再確認させてもらえて、それだけで今回の意味があると感じた。
今の私にはジャンとこれから生まれてくる子供が何より一番なんだな。
お金がいよいよヤバイなというまでは、やりくりして頑張り、専業主婦でいよう。