今日は「自分との約束」について書いてみました。

 

 

私が「自分との約束」について

考えるようになったのは、

 

自分に自信がもてなくなり、

やる気を失い、

何もできなくなった自分を責め続けた、

 

そんな

長く苦しい時期があったからです。

 

そして、もがいた結果行きついたのが

「自分との約束を守る」でした。

 

 

簡単そうで難しい、自分との約束を守るということ

 

 

「他人との約束」は必死で守ろうとしますが、

「自分との約束」となるといとも簡単に

 破ってしまいます。

 

なぜだと思います?

 

約束を破っても「誰にも迷惑はかからない」

「信用を失うこともない」と思っているからです。

 

 

本当に、誰からも信用を失っていないの

でしょうか?

 

 

 

「自分との約束」を破り続けると、 どうなるのか

 

 

自分との約束を守らないことは、

心の深い部分で、自分への信用が

確実に落ちていきます。

そう、

もっとも大切な自分から

信用を失っているのです。

 

自分を信じることができなくなった人は

何か挑戦しようとしても

 

「どうせ無理だから」

「自分にできっこない」

「また途中で投げ出すんだろう」

という、後向きな感情が沸いてきます。

 

 

これが、自分に対する”不信”が少しずつ

蓄積した結果です。

 

 

自分に対する不信の蓄積が

”自分はダメ人間”といった暗示をかけ、

慢性的な無力感を抱かせます。

 

 

自分との約束を破るといことは、

自分でも気づかないうちに

自分の人生に大きなダメージを与えています。

 

 

どこまで言っても切り離すことができない

「自分」を信じるために、自分との約束を守り、

少しずつ自分への信頼を蓄積していくことが

「自尊心」「自己効力感」へと繋がって

いくのだと思います。

 

 

「小さな約束」があなたを変えてくれます。

 

自信とは文字通り「自分を信じる」という

ことです。

 

自分を信じるためにすべきことは

「自分との約束を守る」ただそれだけです。

 

自分との約束は「さすがにそれなら絶対できるわ!」というハードルの低いものがよいです。

自分との約束を100%守り続けることによって、

「やればできる」という感覚がたしかなものとなります。

 

まずは小さな約束事、守れそうな約束事をひとつ、ふたつ書き出してみましょう。その”自分との小さな約束”を守り、少しずつ自分への信頼を積み上げていきましょう。必ず、見える景色が変わります。

 

私も、公園を1週歩いてきます!