な久しぶりの読書記録📖
町田その子さんの本が好きで何冊か読んでますが、ずっと読みたかった『宙ごはん』が図書館にも古本屋にもなくて、半年くらい待ってやっと古本屋でGETして読むことが出来ました。
支離滅裂な文章ですが、感想を残しておきたいと思います。
とても複雑に拗れた親子関係である母親「かの」と娘「宙」の再生の物語。2人を取り巻く人々もこれまた複雑な家庭環境の人ばかり。人との出会いによって考え方が変わったり、背負ってきた重い荷をちょっと下ろすことが出来たり…失敗しても不器用でも〝生きる〟ってそれだけで尊いなと、人って幾つになっても変わる事ができるんやなって思わせてくれました。
あと、贖罪は赦しを欲しいだけの自己満足でしかなく、相手にとっては暴力となる…は、衝撃的なシーンでした。
「かの」「宙」にとってのキーパーソンである男性「やっちゃん」の見返りを求めずに愛を与え続けてくれる姿に「かの」「宙」自身も母娘の関係も変わっていくんですね。相手のことを思ってつくるごはんて、相手の人生をも変える威力があると言っても過言でない。食って大事やなと改めて思わされました。
優しい温かい言葉が本の中に沢山散りばめられていて、私の中で、町田その子作品で一位となりました![]()
おまけ![]()
⇩実際の本。入浴中に本を読むのが好きなんで、時々こんなボロボロになってしまいます![]()
(借り物や図書館の本は勿論しませんが…)


























