立春から窓辺に小さく鎮座しておりました 我が家の雛人形。
硝子のお姿に陽が差すと 愛らしいうえに煌びやか。

関東人には、右側にお雛さまがいらっしゃる姿が定位置ですが
御所を模した '部屋棚'に飾る風習のある京都では、左側に置くのが慣わしだそう。


そういえば
、と改めて気にしてみたら
長く飾っているもうひとつ、柴田是真の<古代雛図>にあるお雛さまも 左に描かれていました。
 



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気忙しく、なかなかのストレスだった件からやっとこさ!区切りがつく
この年度末。
私も定位置に戻り・・・また画面に向かえるかな、と。