マロンが亡くなり1ケ月経っても
色々な方のおかげでいつも祭壇が賑やかです
ブログで知り合った広島のゆっこさんから
造花のアレンジメントを頂きました
ひまわりはマロンの棺にも入れた思い出のお花なので
ひまわりのアレンジメント、本当にうれしいです
早速、マロンの祭壇の中央に供えました
6月くらいからこんな感じで時より痛そう、苦しそうに体を丸め、
のそのそ歩いて後ろ足に力が入らずへたってしまったり
痛みに耐えられないという感じになるという症状が
出始めました。
最初はごはんも水も2日間とれず点滴に通いました。
あまりの衰弱に腫瘍があるのではと検査もしましたが異常なし。
脳の発作の可能性も短期間で悪化しない状況を見ると可能性は
ないと言われ最初は原因がわからず。
5月に足がびっこになってしまった時があった事
抱くと痛がっていたりで
椎間板ヘルニア初期と股関節炎と心臓がレベル2と
診断され薬物療法を開始ししました。
薬のおかげで7月はこういう状態もなくなりました。
つらそうになっても少し経つと元気になり
庭に出て排泄も出来ていたので時折、腰に激痛が走るのかな
と思うようになりました。
8月頭にまたこの症状と息が荒くなり
かなり体調が悪そうなので
セカンドオピニオン的に新しい病院にかかりました。
以前の病院ではレントゲンでは
ヘルニアはわかりづらいとレントゲンを頼んでも撮ってもらえなくて
私的には骨の異常なども診てもらいたかったので
レントゲンをお願いしました。
そこで背骨から新しい骨が形成されている状態が発見されました。
もともと目が白くなりカルシウムが蓄積されていると5歳の時に言われた事があり、カルシウムが蓄積しやすい体質だったのですが、
背骨にも蓄積してしまいとげの様な骨が出来ていました。
あとはやはり背骨の間が減っている事、それから心臓がかなり
肥大している状態で雑音からしてレベル3だと言われました。
心臓は体の幅のほぼ全部を占めている程大きくなっていて
エコー検査でもし暴れて腰を痛めたら大変なので
ヘルニアの症状が落ち着いたら血液でわかる検査と
エコー検査で弁の状態を調べましょうと説明を受けました。
骨が異常形成されたり、心臓もレベル3と聞き、
長生きは出来ないのかも。と思いました。
心臓の説明もわかりやすく説明してもらい
この先、どう病状が進んでいくのか、
その病状の進行を遅らせるためのお薬である事、咳も出始め、
進行すればお薬も増えていくし最終的には肺に水がたまり利尿剤
を用いてという事になります。と言われました。
ヘルニアも病状が進行したら
自力排泄も無理になる事などを告げられました。
最初の病院ではいつも長くても5分くらいの説明しかなくて
手術の腕はとってもいい先生なのですが
口下手で病状の説明もいまいち納得出来なかったのですが
新しい病院では30分以上私たちの話を聞いて説明もしてくれて
私達もこの先、走らせてはいけないし興奮もさせては
いけない闘病生活だと実感し、8月にまた症状が出たという事は
ヘルニアが再発したと考えて4週間は排泄の為の
お散歩以外は歩くだけで腰に負担になるので
あまり家でも歩いたりさせないようにと言われ
8月から、私は闘病にそなえ、ほぼ仕事をなくし
マロンと同じ部屋で刺激を与えないようゆっくり過ごしました。
その甲斐があって8月2週目にはだいぶ良くなり
病院に再診に行った時は先生も驚くくらい元気になっていました。
ステロイドも1日0.5錠にし神経回復のビタミン導入剤に
おきかえていきましょうね。と今後に希望を持たせてくれる
説明をしてくれたので、私もすこし安心出来ました。
8月半ばは外で走れない分、大好きな食べ物は
8月から色々な豪華な物を甘やかしてあげていました。
(散歩に行ってないのにおやつを多めにあげても体重は
増えていなかったので、心臓の鼓動にエネルギーを
とられていたのかもしれません。)
8/11.12は私の実家にお泊り。
風船を持ってお見舞いに来てくれた妹夫妻と楽しく過ごし
マロンをとっても大切に預かってくれたようで
13日には泊まる前より全然、元気になっていて
ご機嫌で両親に感謝しなきゃと思いました。
8/14にはアロママッサージにも行きシャンプーもしました!
マッサージ店の方にも今日はほんとに元気ですね~と
おどろかれたくだいで帰りにノンちゃんのお家によって
ノンちゃん、アンちゃん、アビ、グレンに会う事も出来ました♪
この時はほぼ完治が近いかな。と思えてとっても嬉しかったです。
その後も気分転換に車に乗せ公園に行き外の風に吹かれる事を
させてあげたり出来る限り、大好きな外などに連れて行きました。
そして日曜と月曜で走らないように注意しながら
高原の雰囲気を味あわせてあげたいと思ったので
那須にでもまったりキャンプでも行こうかと
土曜の昼間にキャンプ場を予約しました。
土曜日の夕方またこの症状が出てしまい急遽
やはりキャンプはキャンセルに。
日曜の朝はわりと落ち着いたいたのですが
日曜日の夜にまたこの症状が出てしまい
動画と同じ様な状態になり、
日曜日には伏せの体勢になれず転んでしまいました。
その後は何度起き上がろうとしても起き上がれず
息も荒い。1度同じようになった時があり痛み止めを投薬。
しかしこの時には痛み止めは効かず一晩中
呼吸も荒く一睡もしていませんでした。
夫婦交代で寝て看病しました。
今、考えるとこの時に心臓の弁に亀裂が入り始めていたのかもしれません。
そして月曜の朝には普通に戻り御飯も普通に食べて
コングにも夢中になっていたし
火曜日は帰宅した直後は動かなかったけれど
ごはんを食べ出してからは復活し通常の生活をおくれていました。
亡くなる日の1時頃、ふと目を覚ますと御飯の器の前で
お腹すいた~と御飯をおねだりしていました
夜中におねだりは初めてです。
夫婦二人で起きて甘やかしてご飯をあげて一緒に
お庭に出ておしっこもさせました。
そして火曜日の朝、パパが出る時も
お見送りせずに丸まっていて調子がいまいちな感じ。
でも御飯も食べて10時頃には庭に出て排泄して
小走りでウッドデッキを登ってきました。
我が家はおしっこを外でちゃんとしたが
ごほうびにミニクッキーをひとつあげていて
クッキーは100個入りくらいの袋でお気に入りなので
欠かさず置いてあったのですが今回は買い忘れていたので
袋にラスト2個だけ残っていたので特別に2つあげました。
(綺麗に食べ切って天国に旅立ったんですね)
その後はクーラーの効いた部屋で気持ちよさそうに寝ていたのですが
12時半頃、立ち上がると同時にバタンと布団の上に倒れてしまいました。
その時に舌が出てしまい、目玉も上下に小刻みに動いていて
これは今までとな何か違う、
心臓発作かもと思い心は焦りましたが
マロンに焦りを伝えないように、大丈夫だよと声を掛けました。
その状態は2分くらいで治まったのですが
嫌な予感がしたのでパパに出来るだけ早めに帰って来てほしいと伝え
ました。その発作の後は丸まったままおとなしくしていたのですが
16時過ぎには安心させようと腕枕をしていたので
落ち着いて幸せそうでした。
16時半にパパが帰宅した時はしっぽを少し振るくらい。
そして17時に突然、べろを出したまま完全に倒れてしまいました。
倒れてすぐ、喘息の様な音がしはじめ痰が絡んだような状態に
急いでマロンを抱え病院へ
マロンを抱えるのはパパのが得意なので後ろで
マロンを抱えてもらい私は運転しました。
この日はたまたま水曜日なので
昔行っていた病院だったら休診で診てもらえないところ
でしたが、最近行っていた方の病院は年中無休なので
車の中で電話連絡しすぐに診て欲しいと伝えました。
15分くらいで着く病院まで
運転している間、後ろからはぜーぜーと呼吸が聞こえてきます
心配で後ろを見ていたかったけど、どうしても
病院で診てもらわなくては私は一生後悔すると思い
極限の気持ちで運転をしました。
なんとか病院に付きました。
すぐにマロンは処置室に入れてもらい
エコーと人工呼吸器を付けてもらい、
家族の方もどうぞと処置室に呼ばれました。
ドラマで見るような緊迫した救急医療現場という感じに
なっていて心拍数を図るピッピッとなる画面を
診て心臓がほとんど動いていない事
エコーの結果、心臓の弁が切れてしまった事を知らされました。
先生も看護師さんも非常に厳しい状態ですと告げた後も心臓マッサージを
ずっと続けてくれていました。
お医者さんに最後の望みの静脈注射をしますか?と聞かれ
苦しまないなら最後の措置をしたいと二人で決めて
静脈注射をしたら苦しむということがありますか?と
先生に聞いたら今が一番苦しいのでこれ以上苦しいという
事はないですと言われたので静脈注射をお願いしました。
先生は素早く静脈注射をしてくれました。
ほぼ止まっていた心臓がその時は、モニターの動きが出たので
心臓は少し動きました。
夫婦ふたりでマロンをさすって「マロン、頑張って」と
呼びかけました。しかし、その後、すぐに心臓は元通りに・・
最後は気管にも投与してもらいましたが眠るように
マロンは亡くなりました。
最後にこれだけの救命措置をしてもらえた事、
病院の方には本当に感謝しています。
普通の病院ならもう諦めて下さい。で終わっていたかもしれない
くらいの状態でしたがずっと心臓マッサージを施してくれたり
最後は気が済むまで家族でお別れをしてくださいと処置室に
家族だけでいさせてくれた事。そうい治療に向き合う姿や
心遣いが結果として私達の心の救いになりました。
綺麗にしてお家に帰れるようにしますね。と
30分近く御仕度までしてくれて白いバスタオルでくるんでもらいました。
セカンドオピニオンでこの病院にお世話になっていなかったら
これだけ満足のいく対応はきっとしてもらえてなかったはずです。
最後まで幸せなマロンとの生活でした。
本当は6月に食事がとれなかった時には
すでに心臓も相当悪かったのかもしれません。
突然の死だけれど寿命だったんだと思わせてくれるように
最後の2ケ月はマロンが与えてくれたお別れまでの
大切な時間だったのかもしれません。
奥入瀬渓流に連れて行ってあげたかったので岩手、盛岡を
6月に元気になり旅出来た事はとってもいい思い出になりました☆
この先、心臓、椎間板ヘルニアの発病で走ることは
一切禁じなければいけないので走る事が大好きな
マロンは走れない人生を選択したくなかったのだと思います。
今頃、天国で思う存分走れている事でしょう
そう信じて前を向いて歩いて行こうと思います
ごはんとおでかけと抱っこが大好きな甘えん坊のマロンでした
いつも笑顔でいてくれてありがとう・・・
昨日、マロンと柏インターペット霊園にてお別れをして来ました。
お気に入りのベッドに眠っているマロンにお線香をあげました。
Lサイズの棺は桐と紙とさほど値段が変わらないので
枕・お布団付きの立派な桐の棺に眠らせました。
この↓枕に寝ている顔がいつものマロンらしくて一番好きです
棺の口元にはささみのおやつなどたくさん美味しい物を、
そして唯一遊ぶおもちゃだったチワワのぬいぐるみ、リード
お出かけの時の水筒に水をたっぷり入れてお花で飾り最後のお別れをしました
今にも起き出しそうな安らかな寝顔
マロンくん、天国でたくさん走って、食べて元気に過ごすんだよ!!!!
私達、夫婦の元に突如現れたあなたは天使の様に可愛くて私たちの宝物でした。
色々な所に旅行、お出かけに行きましたよね。
マロンと過ごした8年4ケ月は毎日が本当に楽しくて楽しくて、
マロンがいてこその人生でした・・・今までありがとう。
これからもずっとずっと笑顔で走り続けていてね☆
8/22 マロンが急性心不全で亡くなりました。
6月頃から腰の調子が悪く立てなくなる時があったりして
病院に行き、椎間板ヘルニアの初期と心臓がレベル2まで悪化していると
診断され、6月から毎日欠かさず心臓のACE阻害剤をちゃんと
投与しここまで暮らして来ました。
亡くなる前日ももっとごはん欲しいよとおねだりするくらいでした。
亡くなる当日、昼くらいにちょっと足がおぼつかなくなり倒れてしまい
とちょっとおかしいかも。思いパパには早めに帰ってきてほしいと連絡。
16時頃にはこの様に腕枕で落ち着いて寝ていました。
そして、この30分後にパパが帰宅し少しすると舌が横に出た
状態で倒れてしまい、呼吸もぜんそくの様に苦しそうになってきました。
急いで病院に電話をし10分後に行くのですぐに診て欲しいと伝え
車を走らせました。私が運転している間もどんどん呼吸がゼイゼイしてきて
苦しそう。
なんとか病院に運び、救急の措置をして頂きましたが
残念ながら天国へ旅立ってしまいました。
心臓マッサージをしている間もずっとそばにいさせて
もらえて夫婦でマロンの最期に立ち会う事が出来ました。
とっても親切な病院で最期を心置きなく家族だけで
処置室で過ごさせてもらい、綺麗に身支度も整えてくれました。
病院の帰り道、マロンをカートに乗せ
大好きだったショッピングモールや公園をまわりました。
そして、帰宅してお気に入りのベッドに寝かせ
一晩、ゆっくり家で過ごす事が出来ました。
今までたくさんの思い出、楽しい日々を残してくれたマロンには
感謝の言葉しか見つかりません。
天国で幸せに暮らして欲しいと願っています。
お正月は夫婦ふたりで2泊3日、台湾に行って来ました
マロンは柏の実家でお留守番です
台湾で会ったの様子を載せたいと思います
鶯歌老街という古くからの陶器の街では
店頭にかわいらしい小型犬の看板犬がいました
何事にも動じない姿はまさに看板犬
おりこうさん過ぎて感激でした
西門街という日本でいう原宿・渋谷の様な
街には服屋さんもいくつかありました~
小さいサイズ中心です
かわいい物がいろいろありました
観光地ではにお座りさせてポーズを決めて写真撮影している方達がいました
生きていく術が身についているようで野良犬に凶暴性などは
ありませんでした
こちらは西門街の石焼御飯のお店の看板犬
入口でガムを食べてましたかわいかった
士林夜市でも服屋さんが2.3店舗ありました
たからえじき、日本語としては
マロンへのお土産は襟&ネクタイ、巻くだけチャイナ服
こちらはわんこチャィナ服店
犬は中国語だと狗みたいですね
10月16日(日)
マロンを連れ、今年最後になるであろう旅行に行って来ました
今回は栗の街、小布施がメインです
1日目は妙高高原の苗名滝へ
滝の入口に渓流釣りがあったので岩魚釣りにチャレンジしました
最初、なかなか連れなかったのですが近くに居たおじさんに
釣りやすい場所を教えてもらったので
その場所で釣り始めたらどんどん釣れました
さばくのは有料ですが、私はお魚はさばけないので釣り場のおばちゃんに
きのこがあふれんばかりのきのこそばと、滝鱒のカルパッチョ
どちらも美味しかったです
休憩している間にお魚が焼きあがったので釣り場へ
ここからはマロンも参加
渓流の流れている場所で食べる岩魚はとっても美味しかったです
菖蒲が咲く季節は池ももっと綺麗なんでしょうね
今の時期は妙高山を眺めて池の周辺は紅葉で
とっても綺麗で、写生している人も結構いるくらいに
美しい景色でした
歩きやすい遊歩道
この後はホテルへ移動今月もタングラムに泊まりに来てしまいました
紅葉したゴルフコースがお部屋から見えます
マロン、部屋から見えるゴルフプレーヤーに興味深々
ホテルでは温泉→バイキングコース
10月17日(月)
昨日の運動量ではどうやら歩く距離が足りなかったらしく
朝からハイパ-な様子のマロンくん(もうシニアなのですが)
朝食の後はたくさん走らせてあげる為、ドッグランへ
走れて超満足気な笑顔を浮かべるマロン
こんなに幸せそうな顔は家では絶対に見る事は出来ませんね
まだまだ元気な様子なのでゲレンデの山の方に少し登ってみました
後にはリフトが写っていますもうすぐスキー場になるんですね
2日目は小布施観光がメインです
前回、タングラムで小布施ワイナリーのワインを飲んだら
美味しかったのでせっかく小布施に行くならワイナリーに
行ってみようという事になり、行ってみました
観光バスもお断りという住宅街に突如、現れる
こじんまりとしたワイナリーでした
試飲のワインには窒素ガスが封入された機械が
ついていて自由に飲み放題でした
こじんまりしたワイナリーですが、ここの赤ワインがやっぱり好きです
秋の味覚の栗の街だけあって、平日とは思えない位、街は賑わっていました
栗の木があるので涼しいしいい雰囲気でした
栗の小径を歩いていたら美味しそうなイタリアンがあり
テラス席もあったのでわんこか確認すると
テラスならということなのでこちらでランチをする事にしました
小布施ワイナリーのワインが飲めるお店でした
チーズのリゾット、ほんと美味しかった
栗とマロンの記念撮影
この後は夫婦交代でお店に入ったり、北斎館に行ったりぶらぶら
最後はマロンを車で留守番させて北斎の天井画を見る事が
出来る岩松院へ
小布施、古い町並みもあったり、大きすぎる観光地と違って
なんだかゆっくり出来てとてもいい所でした