夫を見送るために、まず葬儀の準備を進めました。
悲しむ時間もないまま、次々と決めなければならないことが押し寄せてきました。
葬儀の日程。
費用のこと。
そして役所への死亡届の提出、など色々と。
夫が亡くなったという現実を何度も突きつけられるような気持ちでした。
書類に「死亡」と書かれている文字を見るたびに胸が苦しくなりました。
ただ、人が亡くなると、やるべき事が短期間にいっきに出てくるのですね。
けれど、悲しいからと立ち止まるわけにもいかず、
あの時は、その日のやるべき事をこなす事に必死だったと思います。